(財)日本ユニセフ協会  

報告会レポート

(財)日本ユニセフ協会創立50周年記念行事「ユニセフ子どもの祭典」

創立50周年事業
子ども参加プロジェクト:メッセージフラッグ
心のこもったフラッグがたくさん集まりました。ありがとうございました!

 2005年は(財)日本ユニセフ協会 創立50周年という節目の年です。

これからの世界を担う日本の若い世代に、ユニセフ支援の理解と協力の輪を広げるために、「Children First!子ども最優先!」をテーマに、創立50周年記念事業を展開しています。

 その事業の一環として、日本全国の子ども達に「世界の子ども達への応援メッセージ」を記念フラッグ50枚に書いてもらい、5月1日(日)の東京両国国技館での(財)日本ユニセフ協会50周年記念イベントに集め、途上国の子ども達に届けるというメッセージフラッグプロジェクトを、今年の3月に立ち上げました。同時に、世界の子ども達からも「日本の子ども達への応援メッセージ」を募集しました。

 こうして、日本の子どもたちが描いてくれた、50枚の「世界の子ども達への応援メッセージ」は、国技館で開催された50周年記念行事の入口に一挙に掲示されました。

世界の子ども達からの「日本の子ども達への応援メッセージ」は、19カ国から122枚が届き、国技館の会場内に掲示され、当日子ども最優先を訴えた会場の子どもたちを明るく元気づけました。

 日本の子どもたちによる「世界の子ども達への応援メッセージ」のうち、2枚は既にセルビア・モンテネグロの子ども達のもとへ送られました。今後も、日本の子どもたちが描いてくれたメッセージフラッグは、海外の子どもたちのもとへ随時送る予定です。

「子ども最優先」というテーマを、力強くサポートしてくれたメッセージフラッグは、子どもたちの熱い思いをのせて、世界中のさまざまな場所で活躍してくれることでしょう。

 フラッグに応援メッセージを書いてくれた子ども達、フラッグプロジェクトにご協力をいただいた皆様に、この場を借りて厚くお礼を申し上げます。

※19カ国(アフガニスタン、アンゴラ、ウガンダ、エクアドル、エリトリア、カンボジア、ザンビア、シエラレオネ、スーダン、セネガル、セルビア・モンテネグロ、ネパール、パナマ、バングラデシュ、東ティモール、ブータン、ベトナム、マダガスカル、マラウイ)

創立50周年事業 子ども参加プロジェクト:メッセージフラッグ
セネガルからもメッセージフラッグが届きました!(英文)

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