伝説のロックスター ジョージ・ハリスン氏の遺志を称える1971年、パキスタンからの激しい独立運動の中、飢餓、病気、洪水に苦しんでいたバングラデシュの子どもたちを救う為、元ビートルズ ジョージ・ハリスン氏の呼びかけで開催された”The Concert for Bangladesh”(バングラデシュ難民救済コンサート)。後に続く「ライブ・エイド」(1985)年などの大規模チャリティー・コンサートの原型となったこのコンサートに主要メンバーとして参加した70年代を代表する伝説のミュージシャン、レオン・ラッセル氏が東京・大阪でのコンサートのため来日しました。 ハリスン氏の遺志を継ぎ、ユニセフ・チャリティーDVD・CDとして復活した「The Concert for Bangladesh」。30年以上前、ハリスン氏と共に立ち上がり、今に続くアーティストや著名人によるユニセフを通じた世界の子ども支援の先鞭を付けた来日中のラッセル氏を、11月21日、アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使が訪問。ユニセフを代表し、感謝のメッセージを届けました。 「ジョージ・ハリスンが、助けて欲しいって言ってきたんだ」。来日前、バングラデシュ難民救済コンサートへ参加したきっかけを話してくれたラッセル氏。アグネス大使に、「彼の遺志が、いまだに世界中の子どもたちを助けてくれているなんて、本当に嬉しいよ」と語ってくれました。 故ジョージ・ハリスンの歴史的チャリティーライブ『コンサート・フォー・バングラデシュ』DVD/CD発売アーティスト印税の全額が「ユニセフ・ジョージ・ハリスン基金」を通じユニセフ支援に。 |