ユニセフハウスが10万人目の来館者をお迎えしましたユニセフの活動や世界の子どもたちの状況を学べる場所として、日本ユニセフ協会が、2001年7月、東京都港区高輪にオープンしたユニセフハウス。開館満5年までひと月あまりとなった5月24日(水)午前、10万人目の来館者をお迎えしました。 10万人目となったのは、愛知県一宮市立萩原(はぎわら)中学校3年生、板倉未来(いたくらみくさん)。学校の総合的な学習の時間などで途上国や世界の現状を学んできた板倉さんは、生徒会としてユニセフ募金に取り組んでゆくために、今回、修学旅行の訪問先として、ユニセフハウスを選び、この日、同級生26人と一緒にユニセフハウスにいらっしゃいました。 ユニセフハウスには、途上国の保健センターや学校、難民キャンプ等、ユニセフの「現場」を再現した世界唯一の常設展示スペースや、ミニシアターなどがあり、日本全国から、修学旅行生や親子連れなど、毎日、多くの子どもたちがいらっしゃいます。また、近年は、教育関係者、福祉関係者をはじめ、様々な分野で社会貢献活動に従事されている方々の来館も増えています。 ユニセフハウス見学(修学旅行・職員研修)お問い合わせ・お申し込み 日本ユニセフ協会 学校事業部 |