中国 青海地震
ユニセフ 国際社会に500万米ドルの支援を要請
【2010年4月22日】
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UNICEF China/2010/Liu |
4月14日、中国青海省北西部の玉樹チベット族自治州玉樹県を襲ったM7.1の地震。ユニセフ中国事務所は、被災地の子どもと女性の緊急のニーズに応えるべく、支援活動を展開しています。こうした活動に必要な費用には、これまで、ユニセフ本部が持つ緊急支援事業活動用の準備金と通常の活動資金から、総額200万米ドルを一時的に充当してきましたが、今後、支援活動をさらに拡大・継続してゆくためには、追加の資金が必要とされています。
ユニセフは、被災地の子どもと女性たちの緊急・中期的なニーズに応えるため、今後6ヵ月間に必要な活動資金として、総額500万米ドルを国際社会に求めています。
【2010年10月までに必要な資金の内訳】
| US$ |
避難所関連の支援(衣類・毛布等) | 500,000 |
保健と栄養分野での支援 | 1,200,000 |
教育分野での支援 | 1,500,000 |
水と衛生分野での支援 | 500,000 |
子どもの保護分野での支援 | 800,000 |
物流管理と事業調整(モニタリングと評価を含む) | 350,000 |
アドボカシー・広報 | 150,000 |
合計 | 5,000,000 |
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