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財団法人日本ユニセフ協会

世界の子どもたち

ハイチでM7.0の大地震が発生−ユニセフの対応

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現地時間12日夕方、カリブ海の島国ハイチで発生した地震は、米国地質調査所の発表ではマグニチュード7を記録。震源は、首都ポルトープランスの南西15キロと推定されており、同地のユニセフ現地事務所の建物にも被害が及びました。

ニューヨークのユニセフ本部緊急支援局では、地震発生直後から、ハイチおよび周辺国のユニセフ現地事務所と連絡を取り被害状況の確認を進めていますが、日没と通信回線の障害により、作業は難航しています。

ユニセフでは、世界各地の自然災害支援などで培った経験を元に、緊急支援活動が直ぐに開始できるよう、世界150以上の国と地域に設置された現地事務所に、日頃から一定の支援物資などを備蓄し、またそれぞれの国・地域で想定される災害毎に対応策を策定しています。このため、昨年インドネシアやフィリピン、太平洋諸国で発生した地震、津波、台風などの際も、被害発生の第一報があったその日から、緊急人道支援活動をスタートすることができました。

今回の地震についても、被害状況の概要と必要性が確認され次第、緊急支援活動が開始される予定です。

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