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【2007年10月19日 東京発】
ユニセフ(国連児童基金)、(財)日本ユニセフ協会、日本政府(外務省)は、19日、2008年7月1日(火)−10日(木)、支笏湖畔地域を含む北海道・千歳市において、J8サミットを開催することを決定しました。 「G8首脳会議の開催地である洞爺湖と同じ国立公園内にある支笏湖の静かな環境がJ8サミットで活用できること」「G8首脳会議会場へのアクセスが良いこと」などが主な理由です。 J8とは?
世界で最も影響力のある8カ国の首脳が集まり、様々な国際問題を討議するG8サミット。G8サミットで議論される政治や経済の問題は世界中の子どもたちにも大きな影響を与えています。ユニセフは、2005年から、G8ホスト国などと協力し、G8サミットで取り上げられる国際問題をG8諸国をはじめとする世界の子どもたちの視点で話し合う「Junior 8(ジュニア・エイト)サミット」を開催しています。
J8サミットには、ユニセフなどが実施するコンテストを通じて選ばれたG8諸国と、開発途上国の14〜18歳の若者の代表が参加。その年のG8の議題、さらにこれまでのJ8での議論をふまえて決定されたテーマについて話し合い、共同声明(J8コミュニケ)を作成し、G8サミット会期中に、G8首脳陣と全世界に向けて発表します。 J8サミット日本代表は、ユニセフ(国連児童基金)、(財)日本ユニセフ協会、日本政府が主催する2008J8コンテストを通じて選出されます。コンテスト参加方法などの詳細は、本ホームページ上で11月上旬発表する予定です。 |