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財団法人日本ユニセフ協会

世界の子どもたち 緊急支援情報

緊急支援情報

インド西部地震
ユニセフの緊急・復興援助に
日本ユニセフ協会、350万ドルを拠出

2001年3月30日

※受付は終了しました※

 1月26日、インド西部を襲った大地震に被災した子どもと家族のためのユニセフ(国連児童基金)による緊急・復興援助を支援するため、財団法人日本ユニセフ協会は、日本国内から寄せられた募金300万米ドル(約3億6000万円)を3月末までにユニセフ本部に拠出しました。2月2日に緊急積立金より拠出した50万ドル(約6000万円)と合わせると、日本国内の民間からの支援額は350万ドル(約4億2000万円)に達します。尚、インド地震緊急・復興募金は下記口座にて、8月1日まで受付けています。

インド地震緊急・復興募金

郵便振替:00110−5−79500
口座名:財団法人 日本ユニセフ協会
通信欄に「インド地震」と明記

インターネットからも募金ができます。
(https://www.unicef.or.jp)

送金手数料は免除されます

当協会への募金は寄付金控除の対象となります

お問合せ:(財)日本ユニセフ協会 協力事業部
TEL:03-5789-2012

被害の状況

インド政府によると、今回の地震による死者は1万9801人、負傷者は16万6836人に達し、60万人以上が家を失いました。グジャラート州内の3つの病院、21の主要保健センター、4つの地域保健センターが倒壊したほか、小学校6,698教室が被害を受けるなど、子どもの生活に密接に関わる社会サービスが大きな影響を受けました。 ユニセフの調査によると、15歳未満の子ども500万人が今回の地震の影響を受け、うち250万人は家や家族を失ったり、通学する小学校が倒壊するなど、心理面での影響が懸念されています。ユニセフの推計では、150万から250万人の子どもが、震災当時建物が60%以上倒壊した地区に住んでおり、緊急の援助を必要としています。今回の震災の経済的損失は全体で46億ドル(5520億円)に達します(国連人道問題調整事務所調べ)。

ユニセフの活動

グジャラート州におけるユニセフの緊急・復興援助は、教育、心理サポート、家族の生存、保健、水と衛生などの分野で実施され、援助規模はこれまでに1200万ドル(約14億4000万円)を超えました。 震災発生から2日後、ユニセフは15人のスタッフからなる緊急援助チームを被災地に派遣、毛布5,000枚、浄水剤100万錠、3万人分の緊急医薬品セットを配布しました。これに加え、震災直後の3日間でユニセフは緊急医薬品セット60万ドル相当を被災地の保健所などに提供しました。

被災したグジャラート州の少年(C)UNICEF
震災直後より、ユニセフはこれまでに主に次の援助物資を提供しています。
  • 給水タンク 35基
  • 医薬品セット 70万ドル相当
  • 緊急医療用品 39セット(1万人の3ヶ月分)
  • 下痢による脱水症を防ぐ経口補水塩 100万袋
  • 浄水剤 100万錠
  • 毛布 7万5,000枚
  • はしかのワクチン 40万人分
  • 家族用生活必需品セット(調理器具、応急手当用品など) 10万家族分
  • 家庭用飲料水ケース
  • 簡易学校、簡易保健センター用大型テント 700セット
  • ワクチン保冷用冷蔵庫、発電機
  • 給水ポンプ

また、ユニセフはグジャラート州政府と協力して、被害の特に大きな地域を中心に、350の簡易学校と300の簡易保健センターの設置を進めています。2月9日には40の地元NGOを対象に子どもの心理カウンセリングに関する訓練を行い、参加者は地元の教員や保健員等に専門知識を伝え、学校や保健センターなど様々な場所で心に傷を負った子どものための心理サポートが行われます。

被災地でははしかの予防接種が行われる (C)UNICEF

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