日本ユニセフ協会TOP > ユニセフ報告会『アフガニスタン・イエメン ~深刻化する人道危機の現場から~』 2021年12月17日(金)
2021年12月17日(金)15時より、ユニセフ報告会 『アフガニスタン・イエメン ~深刻化する人道危機の現場から』をオンラインで開催いたします。
©UNICEF/UN0509159/Bidel
2021年も、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が続く中、貧困や格差の広がり、気候変動、止まぬ紛争など、世界で多くの子どもたちが厳しい状況に直面してきました。世界の定期予防接種の実施率は、過去10年で最も低い水準となり、深刻な栄養不良の子どもは2021年末までに900万人増加すると見られています。紛争において子どもたちが犠牲となる事例も後を絶ちません。
ユニセフは12月7日、今後1年間で1億7,700万人の子どもたちへの人道支援を目指す活動計画と資金要請を盛り込んだ、2022年版の「子どもたちのための人道支援報告書(Humanitarian Action for Children-HAC)」を発表し、国際社会に支援を呼びかけました。
本報告会では、世界の人道状況とユニセフの計画の概要をご説明するとともに、HACに含まれる人道危機下の国の中から、1,300万人以上の子どもたちが生き延びるために人道支援を必要としているアフガニスタンと、6年以上にわたって紛争が続くイエメンより、現地で活動する日本人職員が、子どもたちの今とユニセフの人道支援活動をお伝えします。
日時 | 2021年12月17日(金) 15:00−16:30 |
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会場 | オンライン形式(Zoomウェビナー) |
登壇者 |
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視聴方法 | 視聴ご希望の方は、本ページの下の「お申込み情報」からお申込ください。お申込のEメール宛に、Zoom視聴用URLをご連絡いたします。
※参加無料・要事前申込です。 ※視聴に関する機器や通信環境はご自身でご準備をお願いいたします。モバイル端末の場合、通信環境は高速Wi-Fi(無線LAN)を推奨いたします。 |
主催 | 日本ユニセフ協会/UNICEF東京事務所 |
備考 | ※ 個人情報の取り扱いについてはこちらをご覧ください。 |
大学卒業後、外資医療メーカーのプロダクトマーケティング業務などに関わる。米国コロンビア大学にて公衆衛生学と行政管理学の修士号取得後、サハラ以南のアフリカ(シエラレオネ、ウガンダ、ナイジェリア、ソマリア、コンゴ民主共和国)、ボリビア、南アジア(パキスタン、アフガニスタン)の国連機関やJICAにて、国際保健専門家(主に母子保健と感染症対策)として緊急支援や開発プログラム、調査評価などの業務に関わる。2016年~2019年にはコンゴ民主共和国にて国連移住機関(IOM)の保健プログラムの統括を務め、エボラ出血熱の緊急対応をリード。2021年7月より現職。
サセックス大学開発学研究機関(IDS)卒業後、人道保護・子どもの保護の分野で緊急支援に従事する。パキスタン地震支援(2005)、ミャンマーサイクロン支援(2008)スーダン国内避難民支援(2011)、エチオピア食糧危機支援(2012)、シリア難民支援(2013)、南スーダン国内避難民支援(2014)、ネパール地震支援(2015)などに対応し、2016年より子どもの保護クラスターコーディネーターとしてユニセフ・イラク事務所に勤務。2020年6月より現職。
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