おたより紹介コーナー

みんなからのおたよりを紹介します。ユニセフ子どもネットやウェブマガジンのバックナンバーはウェブマガジン・バックナンバーで読めます。

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こんにちは!私は15歳の女子高生です。ウェブニュース創刊号のアンゴラの写真を拝見しました(^^)きれいな夕日の写真がとても印象的です。笑顔の子どもたちを見た時、アンゴラと言う国がどんな状態であったのかということを初めて知った私もうれしくなってきました。

銃弾のあとがある銀行の建物と、はなればなれになってしまった家族の写真から、戦争のあとの苦しみがどんなにつらいものであるかを感じさせてくれました。争いのあとには何らかの形でその面影が残ってしまうものです。「戦闘を終わります」と宣言したところで幸せになれるか?そうではありません。今のイラク戦争にも同じことがいえます。

戦争中のケア・サポートより戦争後のケア・サポートの方が両者にとって苦しいもでの一番大変なものではないかと思います。アンゴラの人たちにとっても、そうだったのではないでしょうか・・・そんな中でも、へこたれない強い力を持って楽しく生きてほしいと思いました。

 
≪k_y 15歳≫

世界には学校には通えない子どもが大勢いるという事実には本当に心を痛める。彼らの中には学びたいという気持ちがない子どももいるかもしれない。今日を生きるのが精一杯の日々で学ぶということは第一優先になっていなからだ。しかし人間は本来学びたいという願望を常に兼ね備えている動物だと思う。それゆえにここまで発展してきた。と同時に、その発展のせいで様々な武器が発明され戦争の悲惨さを増大し、子ども達の学びたいという気持ちを阻害してしまっているという皮肉な結末で悲しい。

なぜ宗教や民族の違いによる争いに何の罪もない子ども達が巻き込まれ殺されなくてはならないのか?

一人でも多くの子どもが学校で学べるようにまずは僕がしっかり勉強しなくてはいけないと思う。そして彼らのために出来ることを精一杯一生かけてやっていきたい。

 
≪斎藤 幸平 17歳≫

私は一年前にユニセフ子どもネットに入ったばかりの高校2年生です。世界では様々な事が起こっているのに何も出来ない自分に悔しく思うこともしばしばです。ユニセフの講習会とかに参加したいんですが、あれって東京が多くないですか...?私は兵庫に住んでいるので、旅費的に無理が。しかも、兵庫でやってるやつって少ないですし。そこで!!こんな風におもっている人がいたら是非一緒に何か活動しませんか?いたら連絡ください(^0^)

 
≪かな 16歳≫

私の学校では、3年生になるとエイズについての勉強をします。それは、生きていく上でとても大切だと思うので、しっかりと、勉強したいとおもいます。先生方も、そのようなことに力を入れていて、すばらしいと思います。

 
≪八杉 淳子 14歳≫

私は今、地元の高校に通って普通に普通の暮らしをしています。世界中のいろんな国では、私たちのように普通の暮らしができない人がたくさんいる…今、平和な国に住んでる私には考えられないことです。なんで学校にいけない子がいるのか、なんで家族と一緒に暮らせない子がいるのか。なんで毎日食べ物がなくて今日を生きるので精一杯の人たちがいるのですか…考えるだけで涙がでてきます…私はたまに、学校に行きたくないな勉強いやだなとか、家族とうまくいかないときにいやだなって思うときがあります。だけどそんなふうに思えることが一番の幸せなのかなと思うようになりました。今の私にできること。どうしたら困っている人を助けることができるかと考えても現実的に考えて、私はまだ学生で、現地へ行ってなにかをするとかできるはずがない…だから私は一日一日を無駄にしないように、自分のしたいことを思う存分して、苦しい生活をしている人たちのぶんも精一杯生きることが今の私にできることなんじゃないかなと思います。そして大人になりながらその人たちにできることを一つ一つ見つけていきたいと思います。

 
≪馬目 紗織 16歳≫

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