ユニセフウェブ写真展

世界で一番新しい国、東ティモール

東ティモールは、インドネシアの西、オーストラリアの北に位置する長野県程度の大きさの小さな国です。長い間ポルトガル、インドネシアの占領下にありましたが、1999年に独立をするかどうかの国民投票が行われ、独立に賛成する票が78.5%集まりました。しかし、投票後インドネシア併合派による暴力などで騒乱状態になり、国のあちこちで暴力や破壊行為が行われました。騒乱がおさまった後、国連の支援で独立にむけて国づくりをし、2002年5月に独立をはたした世界で一番新しい国です。ここでは、2003年9月に視察した東ティモールのようすをご紹介します。

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