国内のニュース(3)
「しろうよ!子どもの権利展 〜私たちできること〜」に行ってきました
ウェブマガジンでもお知らせしたとおり、展示会がスタートしています。スタッフもちょこっと見学に行ってきました。この展示に参加しているネットワーカーにインタビューすることができました。
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むかって左が兵本実穂さん、右が高井愛さん |
「どうしてこういう展示会に参加したいと思ったのですか?」
高井さん:もともと子どもの権利についてとても興味があったからです。
兵本さん:子どもネットのメーリングリストで企画は出ていたけれど、なかなか実現できなくて…。子どもネットでもこういった企画をやりたいですよね。
「この展示をつうじて、うったえたいことってなに?」
高井さん:たとえば、児童労働や、子どもの兵士、そういう子どもたちが世界にいるってことを「知らない」ってことは、とてもこわいことだと思う。子どもたちのことなのに、わたしたち同じ子どもたちが知らないことがまだまだあるんですよね。
兵本さん:私たちにできることがないかと思うきっかけになってほしいです。
「準備などで、たいへんだったことは?」 高井さん:いろいろな団体から、展示のための写真や資料をかりるとき、貸し出し手続きが大変でした。とくに、写真はそこにうつっている子どもたちの権利を尊重するために、「どのようなことにつかうのか」というチェックがありました。
兵本さん:メディアの担当をしているので、たくさんの人に来てもらえるように新聞社などに宣伝をしたことです。
「ネットワーカーへのメッセージをどうぞ」
高井さん:こういう方法での活動にみんなに興味をもってもらいたいし、ネットワーカーのみんなとも一緒にやってみたい。
兵本さん:とにかく見に来てください!
この展示会は2004年12月11日(土)まで、東京にある中央区立日本橋図書館(入場無料)で行われています。くわしくは、ウェブマガジンバックナンバーを見てください。
※月曜日は図書館が休館のため、お休みです。 |
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写真:(C)日本ユニセフ協会
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