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ユニセフ子どもネットウェブマガジン
No.16
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ユニセフ子どもセミナー2005夏
〜音のない戦争−HIV/エイズについて考えよう!〜
しめきりせまる!

8月9日、この日は広島についで、2つめの原子爆弾が長崎に投下された日です。日本が戦後60年をむかえる今も、世界には戦争や紛争がある地域がたくさんあります。

HIV/エイズが「音のない戦争」とも呼ばれているのは、銃声や砲弾の音はしなくても、信じられないほどの数の人びとが、静かにこの病気で命をおとしているからです。そして、この問題が引き起こしている数多くの苦しみは、戦争に匹敵するほどだといわれています。

そして世界だけではなく、日本も、先進国のなかで唯一、HIV患者が増えている国です。けっしてみんなと関係のないことではありません。

今回のセミナーでは、途上国の子どもたちが直面する問題や、日本をはじめ世界でのHIV/エイズの現状を知ってもらい、子どもたちに何ができるのかを話しあい、イベントの終わりに発表をします。

プログラムのなかでは、途上国の子どもたちのようすがわかるビデオの上映、ワークショップ形式での意見交換会など、楽しみながら学べるプログラムを予定しています。

★くわしい内容については、ホームページでお知らせしています。しめきりは8月5日(金)です!電話やFAX、メールでおもうしこみください。
https://www.unicef.or.jp/osirase/cal/0507d.htm


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