山村 望 (Ｅグループファシリテーター)
まずEグループの雰囲気ですが、司会をしてくれた炭谷君は率先して喋ってくれたけれど、他の子は引き出していってあげないと、、、といったshy
girls and boysばかりでした(^^;;;(わたしにもっと力があればもっと話してくれたのかなぁ…)
さらに、最初は当日参加の子を含めて7人だったのに、お昼を過ぎたら3人帰っていて2人増え、グループワーク3が終わったらその2人は帰り、ビデオが終わって1人増え…という、結局最初からいたメンバーは3人で、最後の発表は炭谷君も出られなかったのでまとまりのない中の発表となってしまいました。無論わたしの力が足りなかったわけでそーなってしまったのだとも思っていますが…
グループワーク(1)
初めは人の集まりが悪く、バラバラに集まってきましたがみんな結構ポストイットを書いていってくれました。どこで多いか、何が問題か、など。話を聞くと、性教育をちょっとは受けたって子が多かったためかと思います。みんな真面目に受けたんだなぁ〜と感心してしまいました◎ある程度項目(HIVとAIDS・原因・現状など)に分けてみたのですが、それぞれいろんな情報がありました。
集まりがバラバラだったせいできちんとした自己紹介は皆無になってしまいました…。どっかで無理矢理でも取ったほうがよかったのかなぁ、と思ったりもします。
講演
ほとんどのところでみんな凄く集中していました。知っていることも知らないことも、まんべんなく学ぶことができたようですが、一方では小さい子には漢字が難しかったり考え方が難しかったり、といったところが問題だったかもしれません。
長かったので途中で飽きているような子も見受けられました。いくつかの項目にわけて、休憩か、別のことを挟んでから別の項目の説明に移ったほうがよかったのかもしれません。
グループワーク(2)
『ここにいる○○君がお父さんで、エイズになったら?』という設定で話しました。Eグループでは、『お母さんが大変』『学校には行きたいな〜』といぅ意見が多く出ました。とはいってもかなり現実離れしていて難しかったようです。『日本』といぅ設定にしてしまったからかなかなか次のビデオとの接点がなかったかも、とわたしは感じました…。
ビデオ１
すこーし重い感じがしました。解説がたくさんあったわけではないし。それでもその後の感想を全員に少しずつ聞いてみたら、それぞれがいろんなことを感じてくれて、頭の柔らかい小中高生だからこそ思うところがあったのかなぁと思います。
グループワーク(3)
『自分がエイズになったら』『自分の身近にいる友達がエイズになったら』という2つの視点でそれぞれ考えてもらいました。
「仲のよい友達には言うかな」という子もいたし、「きっとずーっと部屋に閉じこもっちゃうだろうなぁ」という子もいました。でもみんな、「一生懸命自分のやりたいことをやり続けたいな」と言っていました。
また、友達がなったらというところでは、「話して欲しいけど、どーいぅ風に接していいかわかんない。」「何が親切なのかなぁ」「今までどおりにするっていぅことが一番だけど難しいかもね。」といった、少し困ったような感じですがそれはわたしも当たり前のことだと思ったし、それでもみんな真剣に考えてくれてよかったと思います。
ビデオ２
内容としては個人的には凄く胸打たれるものがあったし、いろんな感想を持って、グループの子もじぃーっと見入っていた、と言った感じがしました。
あのビデオを見ることになった目的はわからないのですが、ちょっと前後との関わりが少ないかもな〜と思いました。でも、長いビデオで飽きてしまった子が多かったような気がします。私自身体痛かったし。。。
グループワーク(4)
最初からいたメンバーが減っていたこととコミュニケーションがとりきれていなかったためか、微妙に個人作業の方に傾いていたかもしれません。まとめるのもわたしの力がなく、模造紙はご覧になったとおりひどい状況になっていましたし…ホントみんなに申し訳なかったかな〜と思います。
でも、そんななかでもそれぞれ考えてくれることがいろんな方向に向いていて、今後にも頼もしかったです。
こんなところで以上です。私自身にとっても、中高生の新鮮な考えが聞けたり、学ぶことも多く良い機会だったと思います。またファシリテーターの機会があったらもっとしっかりと作戦を練って上手く話を引き出せるようにできれば…と思います。
また考え付いたことなどあれば投稿しようと思います。これからよろしくお願いします<（_ _）>
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