ユニセフ協会トップページ ユニセフ子どもネット入口
ユニセフ子どもネットウェブマガジン
No.24
目次に戻る

国内のニュース(2)

レソトへとどけ!わたしたちのハート。
レソトの子どもたちへお手紙が届けられました

2006年4月のアグネス大使レソト視察にむけて、みなさんからレソトの子どもたちへたくさんのお手紙が届きました。本当にありがとうございました。お手紙のなかには、日本のごはんや、建物の写真、家族や自分の写真やイラスト、着物やお寺、桜や富士山など、日本の文化を紹介する絵を書いてくれた人もいます。北海道の中学校からは、千羽鶴が届きました。

image

…みんなのお手紙から

image
image

「私の住んでいる日本は、とくに悪い病気もはやっていなくて、日本のほとんどが健康な日々をすごしています。なので、エイズという病気はあまり考えたことがありません」
「日本は小さな国だけど、戦争もなく、幸せです。レソトではどんな食べ物を食べますか?」
「私は音楽が大好きです。だから私は毎日歌っています。あなたは何が好きですか?」
「陸上部に入っています。きのうはグラウンドで幅跳びの練習をしました。部活動は面白いですよ。あなたの好きなことはなんですか?」
「将来の夢は、保育士になって、青年海外協力隊に入って世界の子どもたちのために活躍することです。みなさんの将来の夢を教えてください」

image
image

3月31日に行われた子どもセミナーの後半で、アグネスさんにみんなのお手紙をぞうていしました。セミナーの司会をしてくれた、中津川さんと藤原さんは、「私たちは、レソトの子どもたちにメッセージを書きました。私たちのかわりにレソトの子どもたちに届けてください」と伝えて、子どもたちの代表からアグネスさんにお手紙が手わたされました。アグネスさんは、「もしレソトでみなさんにメッセージをあずかったら、また持って帰ってきてみなさんにお伝えします。ほんとうにありがとうございました」とみんなに話しました。

ページ上へ