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ユニセフ子どもネットウェブマガジン
No.26
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国内のニュース(2)

ユニセフシンポジウム
「エイズは大人だけの問題じゃない」に参加しました

2005年5月23日、東京五反田ゆうぽうとにて、ユニセフシンポジウムが行われました。そこで、ネットワーカーも活動を多くの人に知ってもらうために、ロビーのスペースを利用してアピールを行いました。おそろいの黄色いTシャツを着て、活動をしました。

春のセミナーでの報告を2枚のもぞう紙にまとめました。セミナーで、HIV/エイズの被害にあっている子どもたちの気持ちにちかづけるように、劇をつくったこと、タブー視について、みんなで話しあったことなどを書きました。また、もう1枚のもぞう紙には、子どもネットの参加のよびかけを書きました。来場したおとなの人も、一生懸命展示をみて、写真をとっていく人もいました。

イベントが開始する前には、来場したみなさんにエイズキャンペーンへの参加をよびかけました。「世界の子どもをエイズから守ろう」というキャンペーンの活動に賛成してくれた人は、エイズリボンをかたどった色紙にサインをしてもらい、ユニセフのブルーをイメージした青い大きな紙に貼っていき、気持ちをひとつにすることをあらわしました。

イベントの最後には、ネットワーカーがステージで、青い大きな紙をみせてみんなにアピールをしました。ネットワーカーの代表として、由水蕗花(よしみず るか)さんが「この世界のどこかで、私とおなじ子どもたちが、きょうだいのめんどうを見て生活をしているという事実におどろいた」と話し、エイズがどれだけ子どもたちに影響をあたえているのかについて、コメントをしました。

アグネスさんも、由水さんのコメントをきいて、レソトでであった子どもたちのことを思い出し、涙ぐみました。

イベント終了後にも、ロビーの入口に立ち、募金をよびかけました。短い時間だったにもかかわらず、4万円をこえる募金が集まりました。

OB・OGと、現役ネットワーカーが協力して、多くの人びとの心に、日本の子どもたちも、エイズとたたかうために立ち上がっているという印象をあたえました。


>>イベントのくわしい内容は、ホームページを見てください。

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