「ユニセフウェブ写真展」
ジャワ島地震から1カ月
〜一瞬(いっしゅん)ですべてをうしなった人びと
2006年5月27日早朝、インドネシアジャワ島中部を、マグニチュード6.3の大地震がおそいました。建物のしたじきになるなどして、およそ5800人が命をうばわれ、約3万6000人が傷をおいました。学校900校、23万以上の家や建物がこわれました。20万人以上の人びとが避難しています。(数字は6月4日現在)
震源地近くのジョクジャカルタ市街とそのまわりの地域の人口は約300万人。そのうち、180万人が18歳未満の子どもたちです。子どもたちが多くすむエリアです。今回地震の被害が大きかった地域にある、メラピ山の噴火活動も伝えられていることもあり、子どもたちがうけている被害が心配されています。
ユニセフも活動をつづけています。新しい情報は、こちらでお伝えしています。ぜひ見てくださいね。
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