「ユニセフウェブ写真展」
イラン:子どもたちがみた「存在しない子どもたち」
イランは中東にある国のひとつで、西がイラク、東がアフガニスタンとパキスタンにはさまれた国です。2003年12月に大きな地震で、多くの子どもをふくむたくさんの人びとが被害をうけました。
2005年の終わりには、125人の子どもたちをふくむ避難民がアフガニスタンとイラクからやってきました。その子どもたちが、ユニセフがサポートする写真コンテストに参加しました。テーマは、貧しさや紛争、エイズなどの原因によって、社会から「存在しなくなった子どもたち」です。「存在しない子ども」とは、どんな子どもたちのことなのでしょうか。避難民の子どもたちが見た「存在しない子どもたち」のすがたを、一緒にみていきましょう。
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