10月16日に、ユニセフ本部職員の國井さんの報告会がありました。報告の内容は、ホームページにアップされますので、よんでみてくださいね。
さて、國井さんに「国連のスタッフになるために、中学生や高校生にできることはどんなことですか?」と質問をしてみました。「とにかくいろんなことを見たり、聞いたりすること」だそうです。たとえば、ニュースで見たこと、世界でおこっていることを、図書館や本屋に行ったりして、もっと具体的に調べてみる、ほかの人たちの話を聞いてみる、そして吸収すること、なのだそうです。もちろん、英語はとても大切なので、頑張って勉強してね、ということでした。
國井さんの学生時代は、いろいろ物思いにふけることが多かったそうで、哲学の本とかたくさん読んだのだそうです。それで、自分にできることはなにか、人のために何かをしたいということで、お医者さんを目指すことにしたんだそうです。若いときから、自分がすすむべき道がはっきりしていた人なのだなぁと感じました!う〜ん、私もいまからがんばろう!と、このとしになっても國井さんにしげきをうけたのでした。 |