ネットワーカーのニュース(1)
日野原先生が日本ユニセフ協会大使に
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© 日本ユニセフ協会 |
2007年4月9日に、日野原重明(ひのはらしげあき)さんが日本ユニセフ協会大使に就任(しゅうにん)しました。(くわしいニュースはこちら)
日野原重明さんは、明治44年10月に山口県にうまれました。今は95歳です。お医者さんで、聖路加国際病院の理事長をつとめています。お医者さんになったのは70年前で、初めてなくした患者さんは16歳の女の子だったそうです。女の子は結核でした。今の医療ならなおすことのできる病気です。先生もそのあと結核をわずらって、兵役(へいえき)をのがれ、戦争中もお医者さんとして活躍していました。同じ病気になったことで患者さんの気持ちを理解することができたと話す日野原先生。そして今でもそのときの気持ちを忘れることができないそうです。
これから日野原先生はアグネス・チャンさんと同じ日本ユニセフ協会の大使として、活躍をしてくださいます。これからの活動はホームページでお伝えする予定です。
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日野原先生は、講演や本をとおして、今みなさんと同じ子どもたちをはじめ若い人たちに、いのちとは何か、いのちの大切さを伝える活動をつづけています。今日は日野原先生が最近書いた本をしょうかいします。
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★「十歳のきみへ—九十五歳のわたしから」
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出版社:冨山房インターナショナル
本についてのお問いあわせ:
電話03-3291-2578(冨山房インターナショナル/平日9時から18時まで)
発行:2006年10月 |
ISBN-10: 4902385244 |
価格:1260円(税込) |
単行本:全185ページ |
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日野原先生がはじめて子どもむけに書いた本。今95歳の先生が10歳の頃をふりかえりながら、若いみなさんへのメッセージがいっぱいつまった本です。 |
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★ 「いのちのおはなし」
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出版社:講談社
発行:2007年1月 |
ISBN-10: 4062137933 |
価格:1365円(税込) |
大型本 |
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日野原先生が子どもたちに伝えている「いのちの授業」をのぞいてみることができる本です。「いのちってなんだろう」を考えるヒントを教えてくれる本です。 |
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