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〜世界の大使をおうえんしよう!(1)〜
アグネス・チャンさんインドへ
インドの子どもたちのようすを視察
6月15日、日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさんは、インドのムンバイを訪問しました。
アグネスさんは毎年いろいろな国を訪れてたくさんの子どもたちのようすを伝えています。日本ユニセフ協会大使としての訪問は、今回で10回目になります。
みなさんも、ニュースや新聞で知っているとおり、インドは経済的にとても発展しました。経済の状況がよくなっているいっぽうで、貧しいひとたちもまだたくさんいます。インドの人口は11億人。そのうち3人にひとりが、毎日1ドル以下で生活をしています。
インドにいる子どもの数は、世界の子どもの数の18パーセントをしめるといわれています。また、じゅうぶんな栄養がとれないため、出産で命をうしなうお母さんは4人にひとりいるといわれています。お母さんと子どもを守るユニセフの活動は、ますます必要とされています。
今回、アグネスさんが訪れたムンバイはインドのなかでも大きな都市です。ムンバイの人口1200万人のおよそ半数の人びとが貧しい生活をしているといわれています。ムンバイにすむ子どもたちをたずね、アグネスさんがみなさんに報告します。
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報告のようすは、ホームページにてお知らせします。
また8月にはNHK BS特集にて、放送されます。 |
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