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ははは。考えてみて欲しいのだけど、ユニセフの支援している或る国の小学校に学用品を送る場合、この箱には消しゴムだけ、あの箱には定規だけ、という風にしたら、受け取った国の教育省は大変だよね。各学校ごとに詰め替えなければならないから。 |
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そうか、たとえば、生徒数を100人と考えて、1年分の必要な学用品を大きなカートンボックスに入れて送ればいいわけですね。 |
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そうそう。受け取った教育省は300人の小学校には3カートン送ればいいのさ。このセンターは世界中のメーカーや商社から国際競争入札で、しかも大量に購入するからすごく安く買っているのだけれど、品目毎に購入するので、ここでニーズに合わせてセットパッキングする必要があるんだ。この作業をプロダクションと呼んでいる。 |
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なるほど。このやり方は緊急支援のときも役立つんですね。 |
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その通り。ユニセフはWHOやUNHCRといった他の国連機関と話し合いをして、自然災害の緊急支援や難民キャンプで暮らす子どもたちの必要な物資に優先順位をつけて選び、セットと作っているのですよ。 |
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国連の中でも協力しながら世界の子どもたちのために働いているのが分かりました。今日はたくさんのことを知りました。
マンゲタック(ドイツ語で「ありがとうございました」)。 |
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