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ユニセフ子どもネットウェブマガジン
No.40
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冬休み号 No.1

「わたしたちにふさわしい世界」を発表・・・あれから5年

イサヤ君と品川さん
© UNICEF/HQ02-0144/Susan Markisz

2002年5月8日から10日までの二日間、ニューヨークで「国連子ども特別総会」がひらかれました。

今後およそ10年間のあいだに子どもたちのために、世界がなにをするのかを約束する大切な会議です。

この会議のまえの3日間、「子どもフォーラム」が開催されました。世界150以上の国や地域から集まった400名をこえる子どもたちが、子どもに関係するさまざまな問題について話し合い、子どもたちの意見をまとめました。

イサヤ君と品川さん
© UNICEF/HQ02-0148/Susan Markisz

その意見は、「国連子ども特別総会」の開会式で、子どもフォーラムを代表する2人の子どもたちにより、「A World Fit for US(わたしたちにふさわしい世界)」というスピーチとして発表されました。

あれから5年がすぎ、子どもたちをとりまく問題は、どのようにかわってきたでしょうか。また、おとなたちは、どれだけ子どもたちにふさわしい世界をつくるためにがんばってきたのでしょうか。

World Fit For US

2007年12月10日に「World Fit For US (わたしたちにふさわしい世界—国連子ども特別総会で子どもたちが発信したメッセージ:あれから5年)」というレポートが発行されました。

これは「子どもにふさわしい世界」の実現に向けて、これまでどのような進歩があったか、またこれからとりくんでいかなければいけない問題をまとめたものです。

みなさんも読んで、いっしょに子どもたちにふさわしい世界をかんがえてみましょう。


■レポート
「わたしたちにふさわしい世界—国連子ども特別総会で子どもたちが発信したメッセージ:あれから5年」(PDFのみ、印刷した資料はありません)
ダウンロードはこちらから(PDF 2.9MB) >>

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