東京私立中学合同相談会にユニセフブース出展5月8日(土)東京国際フォーラムで行われた東京私立中学合同相談会の一画にユニセフブースを出展させていただきました。東京の私立中学校166校が参加した合同相談会は、およそ19,000人の来場者で賑わい、ユニセフブースにも多くの子どもたちとご家族が訪れました。 ブースには、ユニセフの活動や世界の子どもたちの状況を紹介したポスターや昨年アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使が視察に訪れたブルキナファソの写真パネルなどを展示しました。また、私立中学・高等学校出身者で途上国の子どもたちのために世界で活躍しているユニセフ職員から日本の小学生へのメッセージも紹介しました。 子どもたちが一番楽しんで取り組んでくれたのは「ユニセフクイズ」。ネパールで女の子たちが水くみに使っている水がめを持ってみたり、ブルキナファソの位置を世界地図から探したり、一生懸命クイズを解いていました。クイズに挑戦してくれた子どもたちには、厳しい環境で暮らす世界の子どもたちについてもっと知ってほしいという願いをこめて、子ども向け資料「ユニセフと世界のともだち」や「地図でユニセフ」などを差し上げました。 また、定価の約50%がユニセフの活動資金のために役立てられるユニセフグッズとユニセフ募金にも大勢の方々からのあたたかいご協力をいただきました。 ユニセフブースへお越しくださった皆さまに心より感謝申し上げます。 写真:©日本ユニセフ協会 |