【ネパール大地震から1年】
ネパール大地震緊急募金にご協力いただいた学校のみなさまへ
〜現地から報告書が届きました!〜
『ネパール大地震緊急募金』にご協力いただいた皆様へ
ネパールを襲った大地震から1年。地震直後から支援活動を続けるユニセフ・ネパール事務所は、この1年の成果と今後の活動をまとめた報告書『Nepal Earthquake : One Year Later - Moving On』を発表しました。
ユニセフ・ネパール事務所代表の穂積智夫は、「昨年の大震災では、3万5,000もの教室が倒壊、あるいは、ひどく損壊してしまいました。その後、教育の空白を最小限にするためにも、また子どもたちを暴力や搾取、ネグレクトから守るためにも、一刻も早く学校を再開すべく大変な努力がなされてきました。そのおかげで、被災地域の学校は、最初の地震から1カ月後には仮設の教室で授業を再開することができました。私たちは今、子どもたちができるだけ早く、数年間使用できる仮設の教室もしくは恒久的に使用できる教室で、より安全に勉強ができるよう、一層の努力をしなければなりません」と話しています。
ネパールから届いた報告書を、ユニセフの活動分野別に日本語でまとめましたので、募金活動に参加して下さった児童・生徒のみなさまへの報告にご活用いただけましたら幸いです。
今後とも、世界の子どもたちのために変わらぬご支援、ご協力賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
(公財)日本ユニセフ協会 学校事業部一同
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■ユニセフ・ネパール大地震緊急募金1年報告(日本語まとめ版)はこちら»
■報告書(原文)『Nepal Earthquake : One Year Later - Moving On』はこちら»
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