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ダウンロードができるようになりました。
みんなの腕を測ってみよう!“命のメジャー”

世界では、年間590万人の子どもたちが、5歳になる前に命を落としています(2017年2月現在)。これは、1日に約1万6,000人、およそ5秒に1人の割合です。

子どもたちが亡くなる原因の半分には、栄養不良が関係していると言われています。栄養が足りないと、風邪をひいたときに肺炎を起こしやすかったり、下痢で体の水分が奪われた時に抵抗力が足りなかったりして、命を落とす確率が上がってしまいます。

そこでユニセフは、簡単な健康診断を定期的に実施して栄養不良の子どもたちを見つけだし、栄養治療を行ったり、栄養をつけるための知識を保護者に教えたりしています。栄養不良の可能性があるかどうか調べるときに大活躍するのが「上腕計測メジャー」です。5歳未満の子どもの二の腕(上腕)を測って、細すぎないかどうか、調べます。メジャーは赤・黄・緑の三色に色分けされていて、誰にでも使いやすいようになっています。

「上腕計測メジャー(実寸大)」のダウンロードはこちら>>

※プリンターの設定で「ページサイズに合わせる」項目にチェックが 入っている場合、チェックを外して印刷してください。

栄養が足りていないことが原因で命を落とす子どもたちが世界にはたくさんいます。実寸大の上腕計測メジャーをPDFでダウンロードできますので、授業やホームルームなどでぜひご活用ください。

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公益財団法人 日本ユニセフ協会