世界には、日本ではなかなか想像できないような厳しい状況下で必死にがんばっている子どもたちがいます。今年のポスターで紹介する子どもたちも、厳しい現実と向き合いながら、それでも、それぞれの望みを抱き、夢を描こうとしています。
紛争や災害、貧困などが子どもたちから奪っていくものは、さまざまなチャンスであると言うことができます。生き延び、健やかに育ち、学び、生まれ持った可能性を十分に伸ばすチャンスを得ることができれば、子どもたちは自らの力で人生を切り開き、この世界をより良いものに変えていくことができるでしょう。
世界で生きる仲間たちの夢を知り、その夢をともにかなえていける世界を築くために何ができるか、ぜひ一緒に考えてください。