夏休み前にユニセフやシリアについて調べ、グループごとにテーマを決めてまとめました。まとめたものを児童集会で発表し、募金の協力をお願いしました。募金受け付け期間は毎朝職員室前で呼びかけをし、募金を集めました。
活動を始めた時は、「ユニセフ」という名前を知っている子は数名しかおらず、まずは自分たちの知識をつけよう!と子どもたちで話し合っていました。
難しい内容を1年生にも分かるように言葉をかみくだいてまとめるのは難しそうでしたが、6年生を中心に協力しながらまとめていました。
お金を集めればいいと思っていた子がほとんどでしたが、活動の最後には、お金よりもまずは困っている人たちのことを知ることが大切であることに気づくことができました。