群馬県 館林市立第三中学校

本校では、ハンド・イン・ハンド活動*のボランティアを募集したところ、ほとんどの生徒が参加をしたいと集まりました。当日までに職員や保護者に募金を呼びかけ、生徒は放課後に計4回の学習会を行い、休み時間も使いながら準備を重ねました。セリフを考え、自作のポスターを作成しました。もちろん意義をよく理解した上で作成するようにしました。

また、お店等に買い物をしに来た人が気持ちよく帰れるように声のかけ方や態度も変えました。お店の方々に事後アンケートをお願いしたところ、「生徒のみなさんが元気よく、しっかりした態度でやっていた。また来年も協力したい」など、ありがたいお言葉をたくさんいただきました。

生徒の感想文からも、「協力してくれる人の優しさを感じた」「頑張ってね。と声をかけてもらえたり、何の募金?と聞かれてしっかり答えられたりと、コミュニケーションが取れてよかった」「集まったお金が有効に使われて、世界の子どもたちの訳に立つと思うと嬉しい」などの言葉がありました。

*ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金キャンペーン
毎年11月~12月のあいだに実施している街頭募金キャンペーンです