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FCバルセロナ
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© UNICEF/HQ06-1220/Markisz |
記者会見でユニセフロゴ入りユニフォームを披露するホアン・ラポルタ FCバルセロナ会長(左)とアン・ベネマン ユニセフ事務局長(右) |
今年12月、日本で開催されるFIFAクラブワールドカップジャパン2006に、ヨーロッパクラブ選手権覇者として参加するFCバルセロナ。創立以来、「単なるサッカークラブ以上の存在(more than a club)」として知られてきたリーガエスパニョーラ(スペインプロサッカーリーグ)の雄が、ユニセフが展開する「『子どもとエイズ』世界キャンペーン」に強力なパートナーとして参加することが、現時時間7日、ニューヨーク国連本部で発表されました。
FCバルセロナは、創立以来100年間スポンサーなどにその使用を決して許すことの無かったユニフォーム前面のスペースにユニセフのロゴを入れ、キャンペーンへの支持を示すとともに、世界のサッカーファンに向け、キャンペーンへの支持・参加を訴えます。
この他にも、FCバルセロナは、今後5年間にわたり、毎年190万ドル(2億2,200万円余)、総額950万ドル(11億1,100万円余り)を、子どもたちを取り巻くエイズ諸問題の解決、特に、エイズによって親や保護者を失った子どもたちの保護のためにユニセフに提供します。さらに、スペイン国内や海外遠征先等でも、ユニセフのキャンペーンへの支持・募金を呼びかけてゆく予定です。
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