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ネパール大地震 第3報
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© UNICEF Nepal/2015/Rupa Joshi |
地震発生後、屋外に避難する人々。 |
25日に襲ったマグニチュード7.9の大地震による被害は、ネパールの75の郡のうち35郡に広がりました。
同国が地震による大災害に見舞われるのは、8,500人の死者を出した1934年の地震以来81年ぶり。懸命の救出活動が続く中、犠牲者の数は刻々と増え続けています。
避難民となった人々の多くは屋外での生活を余儀なくされ、町の中は広場などに身を寄せ合う人であふれています。人々を日中の日差しや雨、夜の寒さから守るためのビニールシートやテントといった避難施設、安全な水、トイレなどの衛生設備の支援が急務となっています。
ユニセフは、被災した35郡の人口(700万人)の4割を占める280万人の子どもに支援を届けるべく、緊急救援活動を開始しています。
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