アグネス・チャン大使、3度目の海外視察
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主な視察内容(予定) | ● | 教育の復興 |
昨年の10月現在東ティモールの4分の3以上の学校が破壊され、小学校へ通う子どもたちはごく僅かでした。しかし、治安が回復するにつれて教育の復興は進み、3月現在で約14万7000人の子どもたちが小学校へ通えるようになりました(昨年8月以前は16万人)。 子どもたちが通常の学校生活へ戻って教育を受けることは、子どもたちの持つ当然の権利であるだけではなく、紛争の辛い経験を乗り越え、一日も早く平常心をとり戻すことにも役立ちます。ユニセフは学用品や学校設備の提供、職場復帰した先生への給与補助、校舎修復のための建設資材の提供など、東ティモールの教育の復興を支援しています。 今回の視察ではアグネス大使が復興の進む教育現場を訪れ、東ティモールの未来を担う子どもたちに将来の夢を聞きます。 |
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● | 東ティモールの子どもたち、元民兵へのインタビュー |
インドネシア軍による人権侵害の現実を子どもたちが、元民兵がアグネス大使に語ります。(なお、東ティモールの子どもたち3人が、8月に日本で開催の「ユニセフ子どもセミナー」に出席し、日本の子どもたちと「子どもの権利」について話し合う予定です。) |
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● | ユニセフの支援プロジェクト |
東ティモールおよび西ティモールの難民キャンプでの給水事業、予防接種、心理的カウンセリングなど、東ティモールの人々を支援するユニセフの活動を視察します。 |