京都府長岡京市「平和を考える市民フォーラム2000」
が開催されます


京都府の長岡京市では、戦争で犠牲者を出した7月19日を「平和の日」と定め、その付近の日曜日に毎年様々な行事を行っています。
今年度は「平和を考える市民フォーラム2000」と題して開催、平和に関する学習の他、21世紀を担うのは子どもたちであるという考えに基づいてユニセフ活動の紹介をします。アニメーション映画「火垂るの墓−ほたるのはか」の上映や戦時食の「すいとん」の試食、「世界の子どもとユニセフ」と題する公開講座も開催されます。また、会場ではユニセフ活動に関するパネル展示やビデオ上映、募金箱の設置も行っています。
入場料などはすべて無料です。お気楽にご来場ください。

1.開催日 2000年7月16日(日)
2.主催 長岡京市、長岡京市教育委員会
3.後援 日本ユニセフ協会
4.開催地 長岡京市立中央公民館(京都府長岡京市天神4丁目1-1)
 阪急京都線 長岡天神駅(急行停車)西口下車、西へ徒歩5分
 JR京都線 長岡京駅(快速停車)西口下車、バス6分
 (阪急バス、長岡京西口停留所より「開田」停留所下車) 
5.スケジュール 平和フォーラム式典
 午前10時15分〜10時45分
公開講座
 午前10時50分〜11時50分
 テーマ:「世界の子どもとユニセフ」
スライドを使いながら、ユニセフ活動を通して世界の子ども達の現状を紹介します。平和な日本で暮らす私達に平和の意味をもう一度問いかけ、何ができるかを考えます。
映画上映
 午後1時30分〜3時00分
 「火垂るの墓−ほたるのはか」
昭和20年6月から9月にかけて、日本の敗戦をはさんだ約3か月間に14歳の清太と4歳の節子というふたりの兄妹がどう生きたかを描いた作品。初めての方も何度も見ている方も、子どもから大人まで十分に感動できる物語です。
パネル展示・ビデオ上映・募金箱の設置
 午前10時15分〜午後3時00分
 「21世紀の主役たち−ユニセフ活動を通して」
 「20世紀の過ち−原爆の絵」
戦時食「すいとん」試食
 午前11時00分〜午後3時00分


公開講座には、手話通訳・要約筆記がつきます。また、午後の映画には、保育室も用意されています。(公開講座のある午前中は、保育室はありません)

【お問い合わせ先】京都府長岡京市役所企画推進課
 TEL:075-955-9502
 e-mail:plan@gold.ocn.ne.jp
 URL:http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/