カンボジアの子どもたちへの支援
「カンボジアの子どもたちに学ぶ機会を」
長く続いた内戦により失われたカンボジアの教育基盤の1日も早い回復をめざし、ユニセフカンボジア事務所は貧しい農村で学校建設の補修、子どもたちへの安全な水の確保するために校内への井戸設置と衛生的なトイレの建設、教育備品と教材の提供、地域住民によるPTA発足、教師の育成等を行っています。
イオン(株)をはじめとするグループ企業59社は(財)日本ユニセフ協会と協力して、カンボジアの子どもたちへの教育支援を2001年より行っております。日本ユニセフ協会、およびイオン1%クラブは、初年度の成果として、カンボジアで小学校21校の建設が完了し、多くの子どもたちが学び始めています。
2001年度より3ヵ年支援計画の2年目となる本年は4月21日から7月21日までの間、
イオングループ企業それぞれの店頭、事業所において、昨年度の21校を上回る支援を目標に募金活動をしました。その結果、募金額及び、同額のイオングループ各社よりの寄付は去年の3倍にあたる約1億2,600万円となり、日本ユニセフ協会分も併せて、約60校の学校建設が可能となりました。
昨年度と同様に2003年3月に、支援者の皆様の参加を得てカンボジアで開校式をおこないます。
皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
お問い合わせ先
イオン1%クラブ (電話 043-212-6023)
http://www.aeongroup.net/ |