子どもの人身売買根絶を目指す ユニセフ署名キャンペーンにご協力ください!
受付は終了しました。
現在、世界では、毎年120万人の子どもたちが人身売買の犠牲となっています。
日本にも、フィリピン、タイ、コロンビアなどの国から人身売買の犠牲となった子どもたちが送り込まれてきています。
昨年12月20日に逮捕された日本人は、400名近いコロンビア人女性を北海道から九州地方までのストリップ劇場に送り込んでいましたが、その中には山梨県石和町のストリップ劇場に送り込まれた16歳のコロンビア人の女の子も含まれていました。
しかし、日本では、「子どもの人身売買」を取り締まる法律が整備されていません。
そのために、日本政府が昨年5月10日の署名した「子どもの売買、子ども売買春および子どもポルノグラフィーに関する『子どもの権利条約』の選択議定書」、の批准(国が条約の内容に最終的に同意すること)が出来ないままになっています。
日本ユニセフ協会は、国会に対して「子どもの売買、子ども売買春および子どもポルノグラフィーに関する『子どもの権利条約』の選択議定書」の早急な批准を求めることを通じ、必要な国内法整備を速やかに行うことを求めていきたいと考えています。
「子どもの権利条約の選択議定書」の早期批准を求める当協会のキャンペーンにご賛同いただける方の署名活動を開始することになりました。
署名にご協力いただける方は、署名用紙
(サイズ127KB)をダウンロードの上、ご利用ください。
この件についてのお問い合わせは…
財団法人 日本ユニセフ協会 広報室
℡:03-5789-2016、メール:sayyes@unicef.or.jp
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