「アフリカ開発会議(TICADⅢ)」記念シンポジウム

女の子の教育:アフリカの開発を目指して

 

と き

2003年9月28日(日)午前10時〜午後5時30分

ところ

UNハウス5階エリザベス・ローズ会議場(渋谷区神宮前5−53−70)
《地下鉄銀座線、半蔵門線、千代田線「表参道」駅B2出口、徒歩5分》

主 催

国連児童基金(ユニセフ)

後 援

財団法人日本ユニセフ協会、外務省(申請中)、文部科学省(申請中)、
国際協力事業団(申請中)

 
 9月29日から東京で開催される「アフリカ開発会議」(TICADⅢ)を記念して、女の子の教育とアフリカの開発について考えるシンポジウムを開催いたします。シンポジウムでは、女の子の教育を通して、サハラ以南のアフリカの開発問題全般を概観し、緊急事態、紛争後の再建、HIV/エイズ、ジェンダーの格差、女性性器切除、水と衛生、女の子の教育の機会拡大などの幅広い課題について話し合います。現在アフリカで働くユニセフ日本人職員と、アフリカの開発や教育分野での国際協力に携わる方々との忌憚のない意見交換ができればと願っております。また、キャロル・ベラミー・ユニセフ事務局長と黒柳徹子ユニセフ親善大使の基調講演を予定しています。

  国際協力の現場で働く人びととともにアフリカの現在と未来を考える有効な機会になることと確信いたします。ぜひ、ご参加いただきますようお願い申し上げます。

お申し込み:
 ご出席のかたは、氏名、所属、連絡先を明記の上、FAX(03-5467-4437)にてお申し込みくださいますようお願い申し上げます。
参加申込書  サイズ8 KB

お問合せ、お申込は…
ユニセフ駐日事務所
渋谷区神宮前5-53-70 UNハウス8階
電話:03-5467-4431 FAX:03-5467-4437

 
プログラム
(日本語、英語の同時通訳がつきます)

10:00-10:30
   開会の挨拶
10:30-11:00
   基調講演: キャロル・ベラミー・ユニセフ事務局長
11:00-12:00
   セッションI: 概観——現実と問題点
12:00-12:30
   質疑応答
12:30-14:00
   昼食
14:00-14:30
   基調講演: 黒柳徹子ユニセフ親善大使
14:30-14:45
   質疑応答
14:45-17:00
   セッションII: アフリカの人びととともに人間中心の開発を
     パネル・ディスカッション(1) 女子教育と緊急事態
     パネル・ディスカッション(2) 女子教育とHIV/エイズ
     パネル・ディスカッション(3) 女子教育と社会の価値観
     パネル・ディスカッション(4) 2005年の目標に向けて
17:00-17:20
   総括
17:20-17:30
   閉会の辞:
   リマ・サラ・ユニセフ西部・中部アフリカ地域事務所所長
 
基調講演

黒柳徹子(女優、ユニセフ親善大使)
キャロル・ベラミー(ユニセフ事務局長)

セッション参加者

政府、学界、NGOの参加者については調整中です。

ユニセフ職員参加者(名前、現在の勤務地、担当事業活動)

リマ・サラ
  コートジボワール
  西部・中部アフリカ地域事務所所長
アブバクリ・タール
  シエラ・レオネ
  シエラ・レオネ事務所所長
西本 伴子
  ザンビア
  事業管理
斎藤 鈴恵
  モザンビーク
  事業活動のモニターと評価
菊川 穣
  エリトリア
  教育、若者のための事業活動
釜土 真帆子
  コンゴ民主共和国
  栄養
秋山 直子
  タンザニア
  緊急事態
平良 佳誉子
  ウガンダ
  幼児開発
大井 佳子
  スワジランド
  保健、教育
冨田 真紀
  マラウイ
  教育
大沢 祐子
  エジプト
  子どもの保護
名取 郁子
  アンゴラ
  保健
大窪 さおり
  ガーナ
  プログラム・コミュニケーション
西垣 洋子
  ソマリア
  事業活動のモニターと評価
兼光 由美子
  ヨルダン
  事業活動のモニターと評価
中満 潔
  インドネシア(2001年までケニア)
  事業管理、栄養、緊急事態
久木田 純
  NY本部(1989〜1992年ナミビア)
  事業管理