(財)日本ユニセフ協会  

ひとりの少年のアフガン難民キャンプからの亡命の旅を描いた

映画『イン・ディス・ワールド』11月15日より公開

(財)日本ユニセフ協会推薦
 
image1  11月に公開される映画『イン・ディス・ワールド』は、パキスタンの難民キャンプで育ったアフガン人の少年ジャマールとエナヤットの亡命の旅を通して、「亡命」「移民」「難民」という問題を誠実に描いた作品として世界的に評価を受けている作品です。2002年ベルリン映画祭では、グランプリ(金熊賞)を受賞しました。
 実際に主役を演じている二人もペシャワール難民キャンプで生まれ育った子どもたちです。
 当協会は、この映画を推薦しています。11月15日から全国各地で順次公開されますので、どうぞご覧ください。
 
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 映画のホームページはこちらから。学生を対象に開催された試写会のレポートもご覧になれます。http://www.t-mark.info/inthisworld/index.html

『イン・ディス・ワールド』 
希望の地、ロンドンへ。魂を揺さぶる6カ国6400キロの未来への旅路

監督:マイケル・ウィンターボトム
主演:ジャマール・ウディン・トラビ、エナヤトューラ・ジュマディン
物語
 パキスタンの難民キャンプで育ったアフガン人の少年ジャマールと従兄弟のエナヤット。ふたりは遥かなる目的地ロンドンへと旅立つことになった。エナヤットの父親が息子の将来を案じ、大金を出したのだ。幾人もの“人の運び屋”を介したその旅は、いつも死の危険と隣り合わせだ。しかし、遥かなる目的地を目指して少年は力強く前進する。まだ見ぬ世界に、未来への夢と希望があると信じて…。2003年ベルリン国際映画祭にて、金熊賞・エキュメニック賞・ ピースフィルム賞の3部門を制覇、少年の純粋なまでに前を向いて生きる姿に胸打たれる感動作!
 2002年/イギリス/シネマスコープ/ドルビーデジタル/1時間29分/配給:東芝エンタテインメント

公開日 上映劇場
11月15日(土)〜 シャンテ・シネ、関内MGA
11月22日(土)〜 名古屋 ヘラルドシネプラザ
11月下旬〜 大阪 梅田ガーデンシネマ
12月6日(土)〜 京都 美松劇場
12月13日(土)〜 神戸 三宮アサヒシネマ
12月上旬〜 札幌 シアターキノ
1月10日(土)〜 福岡 KBCシネマ

 

お問い合わせ:東芝エンタテインメント 映画事業部 宣伝部
TEL:03-6415-6969 FAX:03-6415-6974 担当:西田、伊藤、宮城、金原

www.unicef.or.jp

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