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 ユニセフが支援している栄養治療センターには、深刻な栄養失調状態に陥った子どもたちが次々と担ぎ込まれ、その数は増える一方。ユニセフは、これまでに80人の保健スタッフに重症の栄養失調児に対する治療法のトレーニングを実施。国内の栄養治療センター15ヶ所に機材や治療に使われる高栄養価食品、医薬品やマラリア・テストキット等を提供しています。また、7月22日から23日に掛けて、145トンの「ユニミックス」と呼ばれる高栄養価食品を空輸。更に8月4日にはベルギーから360トンのユニミックスが空輸されます。 ユニセフは、今年12月末までの緊急支援に必要な額として、1千4百60万ドル（日本円で約16億円）を国際社会に求めています。 ※ 7月29日付ユニセフ・ニューヨーク本部発のリリースを元に作成しました。 |
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◇ 募金のお願い ◇ 財団法人日本ユニセフ協会では、ニジェールなどアフリカの子どもに対するユニセフの緊急援助を支援する「アフリカ緊急募金」の受付を行っています。皆様のご協力をよろしくお願い致します。
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