第27回ユニセフ「ハンド・イン・ハンド」
12月23日(祝)、各地でイベントが開催されました。
今年で27回目を迎える、ユニセフ「ハンド・イン・ハンド」一斉行動日の12月23日(祝)、「手と手で結ぶ、子どもの未来」をスローガンに、恵比寿ガーデンプレイスやお台場、東京タワー等の各会場で「ハンド・イン・ハンド」イベントが開催されたほか、渋谷、新宿、品川、有楽町などのターミナル駅、商業施設などでも、多くの子どもたちやボランティアによるご協力のもと、ユニセフのための街頭募金活動が行なわれました。
<恵比寿ガーデンプレイス会場>
12月23日午後、恵比寿ガーデンプレイス(東京都渋谷区)にて、ユニセフ「ハンド・イン・ハンド」中央大会」が今年も多くの芸能人・著名人やスポーツ選手、協力団体からの参加を得て、盛大に開催されました。
中央大会は正午過ぎ、横浜英和女学院中学・高等学校音楽部「FIORE」によるハンドベル演奏によりスタート。心地よいベルの音に会場全体がクリスマス色に包まれる中、ユニセフ「子どもとエイズ」キャンペーンにご協力いただいているシルクロード音楽部舞踏祭実行委員会歌舞団によるパフォーマンス、日本クラス別ボディビル選手権大会75キロ級で優勝した近藤賢司さんによるポージングが続き、NHK東京放送児童合唱団の出身の女声コーラスグループ「リトルキャロル」によるクリスマス・ソングが披露されました。
午後1時半からはセンター広場やプロムナードなど恵比寿ガーデンプレイス内各所で街頭募金が開始。当協会大使のアグネス・チャンさん、愛川欽也さん、パックンマックン、城之内早苗さん、ウイッキーさん、松村邦洋さん、宮本亜門さん、ソニンさん、デビッドホセインさんなど多くの芸能人・著名人をはじめ、大相撲力士の栃乃花関と時天空関、プロボウラーの山本幸治さんと宮崎弘行さん、そして子どもに大人気のハローキティらがゲストボランティアとして参加されました。また、今年も募金活動には、ボーイスカウト、ガールスカウト、音羽ゆりかご会、JALグループの皆さんや、日本プロスポーツ協会、日本健康スポーツ連盟、日本ボディビル連盟、青少年育成国民会議など各団体からのご協力をいただき、多くの皆様からのあたたかい支援が寄せられました。
イベントにご協力いただきました皆様、会場で募金にご協力いただきました皆様に厚く御礼を申し上げます。
<東京タワー会場>
「ハンド・イン・ハンド」イベント・東京タワー会場(東京都港区)は、クリスマスツリーのイルミネーションが鮮やかに輝きだす夕暮れ時、女性コーラスグループ「リトル・キャロル」による合唱でスタートしました。「We wish」、「Carol of the Bells」、「クリスマスのダンス」、「It 's Christmas Time」、「Sweet Christmas」など、数々のクリスマスソングが美しい歌声で披露されると、クリスマス前で賑わう東京タワー周辺が華やかな雰囲気に包まれました。会場では、ユニセフ・子どもネットワーカーの皆さんが、元気な声でユニセフ支援のための街頭募金を呼びかけました。
<お台場会場>
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歌手・川嶋あいさんも飛び入り参加しました。 |
お台場のフジテレビ社屋(東京都港区)で展開されている冬休みイベント『HOT FANTASY ODAIBA』のメインステージでも、ハンド・イン・ハンドの呼びかけが行われました。
ステージ上では、「第72回NHK全国学校音楽コンクール」で金賞・内閣総理大臣賞・文部科学大臣奨励賞を受賞した狛江市立狛江第四中学校合唱部の皆さんが美しい歌声を披露し、歌手の川嶋あいさんも応援に駆けつけてくださいました。美しい混声合唱と川嶋あいさんの歌に数百人の観客が足を止め、ユニセフ子どもネットの子どもたちの募金呼びかけにも多くの方が応えてくださいました。
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