パートナー(協力企業)

三井住友フィナンシャルグループ
インドネシアの新型コロナウイルス対策への支援

株式会社三井住友フィナンシャルグループは、2020年5月、新型コロナウイルス感染症の流行によって国内外の市民生活や経済活動に広く甚大な影響が生じている状況に対して、多岐にわたる貢献活動の実施を発表しました。これら取り組みの一環として、衛生状況が悪く医療体制が脆弱な地域を抱えるインドネシアにおいて、新型コロナウイルス感染拡大に対応するユニセフの緊急支援活動に1億円の寄付の協力を寄せられました。

このたびの寄付は、ユニセフがインドネシアで政府や関係パートナーと連携して実施する医療保健、栄養ケア、衛生、教育、心理社会的保護の制度やサービスの維持継続への取り組みを後押しするものです。子どもたちとその家族を感染拡大から守り、代替学習の機会を提供するほか、特に弱い立場に置かれた人々に与える影響を最小限に抑えるための緊急支援活動に役立てられます。

株式会社三井住友フィナンシャルグループによるユニセフの緊急支援活動への多大なご協力に謹んで感謝申し上げます。

支援の現場から

[2020年6月30日] 中部ジャワ州発

感染拡大の中で
命綱の栄養支援を継続するために

インドネシア中部ジャワ州クラテン県にある、ここパセバン村の家々を訪問する前に、ディシー・サンドラ・デウィさんはフェイスシールドを…