地域組織の活動報告
岩手県支部
ユニセフ・パネル展 インド経済発展の陰で苦しむ子ども
〜アグネス・チャン日本ユニセフ大使のムンバイ視察記録〜
主催: |
(財)日本ユニセフ協会岩手県支部 |
日時: |
2008年7月20日(日)〜7月27日(日) 10:00〜17:00 |
会場: |
盛岡市 アイーナ 花巻市 まなび学園 |
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知ることから始まるユニセフ活動
インドの商業都市ムンバイ(ボンベイ)1600万人の75%スラム街に住み、路上で暮らす子どもたち、児童労働、栄養不良や病気の子どもたち・・・・ムンバイ市や地元NGOと協力して支援するユニセフの活動を知ることができました。
会場のアンケートでは、ユニセフについてはほとんどは知っており、黒柳徹子さんとアグネス・チャン大使の役割の違いはわからない人が多い。
ユニセフカード&ギフトの頒布、古切手の整理ボランティアに参加した子どもたちと、同じフロアに設置された高校野球中継を見る人などにぎやかな中で開催しました。
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< アンケートの声 >
- 自分たちが経済的に豊かに暮らしている陰で、世界の多くの人が生活に苦しんでいることがわか
りました。“知る”ということはとても大切なことなので、今後もこのような活動を続けていただきたいです。私もいろいろなことを知り、少しでも困っている人の役に立つことをしたいと思いました。 (女性21歳)
- 使い捨て、物あまりの今日、世界のおかれている現実を身近に感じ、女性として、若い世代で考
てゆくべき課題も見えてきて、よき方向性が生じるようにと思っています。 (女性)
- ユニセフに協力しているものですが、パネル展を見て、ユニセフ募金の役立っていることを知りました。 (男性70歳)
- インドに行ったことがあるのでよく分かるのですが、写真に貧富の差がよく現れていると思いました。 (男性22歳)
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