今回の募金・寄付(1回)
ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム 毎月の募金・寄付(定額)

栄養が足りず、成長が困難な子ども 3人に1人。

あなたのご支援が子どもたちの命を守る力になります。
たとえば 治療食で、深刻な栄養不良から命を守る。ビタミンAで身体の抵抗力を高める。地域の保健員の育成・栄養指導で子どもの命を守る。
子どもたちの命と未来を守るためにユニセフ募金にご協力ください。

南アジア、サハラ以南のアフリカの3人に1人、世界で1億4,900万人もの慢性栄養不良の子どもがいます。

慢性栄養不良の5歳未満児の割合(2018年)

貧困や食材が極端に少ないなどの理由で慢性的な栄養不良に苦しんでいる子どもたちは、身体の免疫力も低下しているため病気にもかかりやすく、回復も困難です。

幼少期に慢性的な栄養不良になると、脳や身体の発達が阻害され、また、本人だけでなく次の世代にまで栄養不良が受け継がれる可能性が高まります。

さらに、栄養不良のなかでも、最も差し迫った死のリスクにさらされているのが、世界に1,660万人いる重度の急性栄養不良の子どもたちです。

日頃から米やイモのみなど、栄養の不足や偏りがある子どもたちは、作物の不作や下痢などささいなきっかけで重度栄養不良に陥り、命の危機にさらされます。

通常の食事では回復不可能なため、特別な治療食でただちにケアを行なう必要があります。

しかし、治療を受けられる子どもはまだごく一部にすぎません。

ひと袋約33円の小さな袋が栄養不良の子どもの命を救います。

衰弱した3歳のエンジェルは栄養治療食によって命が守られました

※写真と本文は関係ありません

アフリカ・ブルンジ

何週間も満足に食べていない3歳のエンジェルは、保健センターで重度の栄養不良と診断されました。

死に至りかねない危険な状態から命を救ったのは、センターに常備されていた、500キロカロリー分の栄養が詰まった栄養治療食です。

1日3袋を数日から数週間与え続けることで、重度の栄養不良から回復させることができ、常温保存が可能で家に持ち帰れるため、かつては入院治療でしか救えなかった多くの子どもの命が守られるようになっています。

継続的な栄養指導で、栄養不良の子どもを元気に

ルワンダ

定期的に開かれる栄養教室では多くの親子が集まって、栄養豊富な食材の知識を保健員から学びます。

こうした栄養指導をはじめ、体重測定や菜園作りなどにも力を入れたこの村では、かつて数十人いた栄養不良の子どもたちが、今では全員元気になっています。

このように、保健員が広める知識や栄養治療食などで、救える命がたくさんあります。

2018年、400万人以上が治療を受けることができました。

医療施設が不足する村々では、地域の中で子どもを守れる態勢をつくることが、何より重要です。

ユニセフは、町の病院から地方の保健センター、ヘルスポストとよばれる簡易診療所まで、子どもたちの身近な場所に栄養治療食と保健員を配備し、命にかかわる重度栄養不良から子どもたちを守っています。

さらに 年に2回の予防接種デー、毎月の体重測定、母親教室

などあらゆる機会で栄養検査やビタミンAの投与、妊産婦への栄養補給や母乳育児の指導などを推進しています。

あなたのご支援でできること

※ご寄付の金額は任意です。 ※輸送や配布のための費用は含まれません。 ※2019年9月現在の価格。

ユニセフ(国際連合児童基金)について

ユニセフ(国際連合児童基金)とユニセフ協会(国内委員会)は、約190の国と地域で、子どもたちの命と健康、権利を守るために活動しています。

活動資金はすべて、個人、企業、法人・団体のみなさまからの民間募金、各国政府からの任意の拠出金に支えられています。

民間募金は先進33の国と地域にあるユニセフ協会等からユニセフ本部に送られます。ユニセフ本部は、各国の子どもの状況をみて、ユニセフ現地事務所にお金をおくり、各国政府と協力して、子どもたちのための活動を行なっています。

日本ユニセフ協会の支出内訳

日本の皆さまのあたたかいご支援のもと、日本ユニセフ協会からユニセフ本部への拠出額は毎年、世界33のユニセフ協会の中でトップレベルを維持しています。

収支と活動について詳細をご報告しています。 >

ユニセフは、世界の子どもを守る国連機関です。

※1 新公益法人会計基準に則り、公益目的事業会計に配賦されている、事務運営費(正味財産増減計算書の光熱水費、火災保険料、施設管理料、建物減価償却費、什器備品など減価償却費)及び人件費(給料・報酬、福利厚生費、退職給付費用、賞与引当金繰入額)。

※2 2018年のユニセフ本部への拠出金
15,680,000,000円は、公益目的事業会計の経常費用計
19,267,063,686円の81.4%、ユニセフ募金
19,204,354,529円の81.6%にあたります。

監査報告書
監査報告書
(公財)日本ユニセフ協会は、監事及び会計監査人の監査を受けています。
世界の子どもたちへ、2018年、たとえばこんな支援を届けることができました

400万人の子どもが重度の急性栄養不良の治療を受けました。

6,550万人の子どもが5種混合ワクチンの接種を受けました。

4,300万人の人々が安全な水の提供を受けました。

1,200万人の子どもが教育支援を受けました。

子どもたちの命と未来を守るためにユニセフ募金にご協力ください。

ユニセフ・マンスリーサポート・プログラムの郵送用申込書のご請求 >

ご利用ガイド :

今回の募金 毎月の募金

ユニセフ募金は税額控除の対象となり、約40%が所得税額から控除されます。

当協会への寄付金は、従来の「所得控除」に加えて「税額控除」のどちらか有利な方式を選択いただくことができます。「税額控除」を選択されると、多くの場合、従来よりも控除額が大きくなります。

例えば、税額控除を選択された場合、10,000円のご協力で、年間最大3,200円の所得税が控除されます。源泉徴収されている方は、確定申告によって還付を受けることができます。

  • A.寄付金控除(税額控除)額の計算
  • B.寄付金控除(所得控除)額の計算
  • ★ A(税額控除)かB(所得控除)のどちらか有利な方を選択し、所得税の控除をうけられます。どちらも確定申告が必要です。
  • ★ ユニセフ募金は一部自治体の個人住民税、相続税についても優遇措置の対象となります。詳しくはお近くの税務署にお尋ねください。
  • ★ 国税庁のホームページ上には、簡単に確定申告書類を作成することができる機能があります。画面の案内に沿って入力、印刷すればそのまま税務署に提出することができます。郵送も可能です。
ソフトバンクスマートフォンの方へ 携帯電話利用料と一緒に2クリックで募金できます。

※お申込みいただいた募金は、ソフトバンクを通じて日本ユニセフ協会へ寄付されます。

※継続寄付を複数回お申込みされた場合、最後の一口分のみが翌月以降も継続寄付の対象となります。

ユニセフ募金は税額控除の対象となり、年間の寄付合計額-2,000円の40%が所得税額から控除されます。たとえば、月々1,000円のご支援で、年間最大4,000円が所得税額から控除されます。
確定申告にて寄付金控除を受けるためには、当協会が発行する領収書が必要です。

募金のお申込完了ページにて、「団体からの領収書を希望する」ボタンを押し、注意事項に同意の上、領収書をお申込みください。領収書はソフトバンクから当協会へ入金後に発行します。都度寄付は募金のお申込みから通常約2〜3か月後に、継続寄付は、その年1月〜12月に当協会が受領したご寄付の領収書を翌年1月にまとめてお送りします。

継続寄付にお申込みいただいたご支援者の皆さま(月額500円以上)で、領収書発行を希望された方には、ご参加期間中、広報誌「ユニセフ・ニュース」をお送りします。

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※ソフトバンクつながる募金のお申込ページに移動します。
※都度寄付と毎月継続寄付から選べます。

子どもたちの命と未来を守るためにユニセフ募金にご協力ください。

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