日本ユニセフ協会TOP >  「貧困撲滅のための国際デー」講演会 ユニセフ報告書が示す日本の子どもの貧困 10月12日(水)14時〜15時半 ユニセフハウス

「貧困撲滅のための国際デー」講演会
ユニセフ報告書が示す日本の子どもの貧困
10月12日(水)14時〜15時半 ユニセフハウス


公益財団法人 日本ユニセフ協会は、2016年10月12日(水)首都大学東京の阿部彩教授(子ども・若者貧困研究センター長)による講演会を、ユニセフハウスにて開催します。

「貧困撲滅のための国際デー」

©UNICEF/BANA2014-01664/Mawa

10月17日は、国連が定めた「貧困撲滅のための国際デー」です。日本国内でもその深刻さが伝えられる子どもの貧困は、子ども自身に生涯にわたる影響を及ぼす可能性があるだけでなく、次の世代にも連鎖するなど、社会全体に影響することが指摘されています。昨年国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」は、子どもの貧困の削減を、日本など先進国も含む国際社会の共通の課題として位置づけています。「国際デー」を前に、子どもの貧困問題を改めてみなさまと考える機会をつくるべく、本講演会を企画いたしました。

先進国の中でも深刻な日本の子どもの貧困

ユニセフ・イノチェンティ研究所は、先進国の子どもの状況を比較する報告書『レポートカード』を定期的に発表しています。子どもの幸福度を多面的に比較したレポートカード11(2013年)、経済危機の影響を分析したレポートカード12(2014年)、格差を取り上げたレポートカード13(2016年)など、最近の報告書ではいずれも、日本の子どもの貧困や格差の状況が、他の先進国との比較においても深刻なレベルにあることが示されています。 本講演会では、レポートカード作成のためのデータ提供や日本語版向け解説の執筆等でご協力をいただいている首都大学東京の阿部彩教授に、最近の報告書で明らかになった日本の子どもの貧困の状況や、その改善のために必要な方策等についてお話いただく予定です。 報告会へのご参加を希望される方は、下記の事前申し込みフォームからお申込下さい。

これまでのレポートカードについてはこちらをご覧ください。

開催地

日時 2016年10月12日(水) 14:00−15:30 (13:30開場)
会場 ユニセフハウス (東京都港区高輪4-6-12) 1階ホール

最寄り駅
JR 品川駅西口(高輪口)より徒歩約 7 分
都営浅草線 高輪台駅より 徒歩約 7 分
アクセス
登壇者 首都大学東京教授 阿部 彩氏
定員 130名 ※入場無料
備考 ※ 先着順に受付けいたします。定員に達した場合は、募集を打ち切る場合がございます。
※ 本報告会は、報道機関による取材・撮影ならびに当協会の記録撮影が予定されております。予めご了承ください。
個人情報の取り扱いについてはこちらをご覧ください。

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お申し込み・お問い合わせ方法

参加をご希望の方は、必要事項をご記入のうえ、申込情報、FAX、郵便、またはお電話にてお申し込みください。先着順になりますので、お早めにお申し込みください。

お問い合わせ

(公財)日本ユニセフ協会 広報室

TEL:03-5789-2016 (平日 9:00-17:00)

FAX:03-5789-2036 Eメール:event@unicef.or.jp