生活協同組合
全国の生活協同組合からのご協力
©日本ユニセフ協会/2019
生協によるミャンマー視察報告会の様子
生協のユニセフ協力活動は1979年の国際児童年に始まり、1984年に全国的にユニセフ募金の取り組みが開始され、ユニセフ募金は全国の生協における運動として大きく広がりました。1990年代以降、毎年約2億円以上の募金をいただいています。2022年度も、組合員への注文用紙による募金、コープの店舗への募金箱設置、パネル展示、ユニセフ学習会の開催など、募金と広報を組み合わせた協力活動が活発に行われました。
2022年度の全国の生協からの募金のご協力は約12億9千万円となりました
©日本ユニセフ協会/2019
アンゴラ共和国の子どもたち
2022年度は、ウクライナ緊急募金の取り組みのほか、トルコ・シリア地震の自然災害緊急募金など約10億4,307万円の緊急募金へのご協力をいただきました。指定募金は、アンゴラ指定募金1,431万円(教育プログラム)、コートジボワール指定募金1,370万円(栄養プログラム)など、指定募金全体で約9,386万円となりました。ユニセフ一般募金は約1億5,092万円のご協力となりました。
*年度は生協の会計年度(4月-3月期)で集計したものです。