新潟県加茂市立加茂南小学校6年生のみなさん
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2016年1月30日、31日
私たちは、総合的な学習の時間「あったかハートを広げよう!」の中で「ピゴッタ人形プロジェクト」に挑戦しました!
「ピゴッタ人形プロジェクト」は、イタリアのユニセフ協会が1988年に始めたプロジェクトで、余った布などを使ってボランティアでお人形をつくり、それを売ったお金で世界の子どもたちを支援するものです。お人形は、それぞれの名前や生年月日、身長、体重、国籍、性格、特徴などが書いてある「IDカード」を首から下げていて、ちゃんとアイデンティティーを持っています。これは、今、世界中で厳しい暮らしを送っているたくさんの子どもたちも、「だれもが大切な"ひとり"である(Every Child Counts)」というユニセフの信念にもつながります。
加茂南小学校の6年生も、自分たちができるボランティア活動として、思いを込めて人形制作を行いました。結果は、20体すべて完売!実費を抜いた金額を、世界の子どもたちのために募金しました。