マラウイ:あなたにとって、水とは?2015年5月1日
マラウイの3つの村では、ユニセフなどの活動によって、新しい水くみ場ができました。 クワンジェ村は、人口390人、そのほとんどが子どもです。その子どもたちが夢中になっているのが、昨年1月につくられた水くみ場です。子どもたちは、おたがいの頭の上にバケツいっぱいの水をのせあい、はしゃいでいます。 シェシレータちゃん、マウリーンちゃん、シコラちゃんの3人の女の子たちは、いつも水くみ場で会う友達です。水くみ場ができて、これまでのように、毎日、水をくむために5キロも歩かなくてよくなったことにホッとしています。 ほかにもお手伝いはあるけれど、前よりも水くみがずっと楽になったので、放課後(ほうかご)に勉強したり、友達とあそぶ時間が長くなりました。 水はどんなもの?と女の子たちにたずねると、3人の女の子たちはむじゃきな笑顔をうかべ、「水は"しあわせ"よ」と、シコラちゃんが答えてくれました。 ■このニュースのくわしい内容は |