カンボジア・ラオス・ミャンマー
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イオン1%クラブは、カンボジア、ラオス、ミャンマーの子どもたちが清潔で安全な水へアクセスできることを目指す「イオン・ユニセフ セーフウォーターキャンペーン」を2014年4月5日(土)〜6月8日(日)の期間で実施しています。
キャンペーン期間中、全国のイオングループ各社の店舗や事業所に募金箱が設置され、お客様からのご寄付を募っています。
また、イオンのプライベートブランド「トップバリュ」のミネラルウォーター(500ml)1本の販売ごとに5円が寄付されます。
イオン1%クラブは、日本ユニセフ協会とのパートナーシップのもと、2001年に学校建設支援をスタートし、2009年度までの9年間でカンボジア、ラオス、ネパールの3カ国で合計326校の学校建設を支援しました。また、2012年からはミャンマーで学校建設支援を行っています。
学校環境が整備される一方、カンボジア、ラオス、ミャンマーでは、安全な水の供給施設が不足し、水くみなどの家事労働のために学校に通えなくなったり、衛生環境の悪さから病気になり学校を欠席しがちになったり、といった課題を抱えています。
この状況を受け、イオン1%クラブと日本ユニセフ協会は、子どもたちが健康に、学校にも休まずに通えるようになることを目指し、2010年からユニセフの水と衛生の活動を支援するキャンペーンをスタートしました。
お客様から募金箱に寄せられた募金とイオン1%クラブによる同額のマッチング寄付、およびトップバリュのミネラルウォーターの売り上げから寄せられる寄付は、カンボジア、ラオス、ミャンマーの3か国でユニセフが実施する安全な水の給水事業に役立てられます。
カンボジアでは、砒素汚染の被害のある地域などを中心に、子どもたちやコミュニティの住民が安全な水を利用できるよう、パイプ給水システムの建設や雨水タンクの設置、浄水などの活動が実施されています。
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また、ラオスでは、経済的に厳しい状況に置かれ、安全な水へのアクセスが限られている農村部の子どもたちやコミュニティの住民が安全な水を利用できるようにするため、重力式給水施設や井戸などの建設が実施されています。
今年の支援からは支援国に新たにミャンマーが加わり、特にアクセスの悪い地域で、安全な水の普及事業を実施する予定です。
安全な水と衛生環境は、子どもたちの命を守り、健やかな成長を支える基盤となります。ぜひあたたかいご協力をお願いいたします。