アフリカ・マラウィに住む13歳の女の子ルーシーの村には井戸がなく、水源までは5kmもあります。
そんな貴重な水も、ごみや病原菌で汚染されていて、子どもたちを頻繁に下痢や病気で苦しめていました。
ユニセフの支援で村に井戸がつくられることになったことで、ルーシーの人生は一変しました。
安全な水によって、子どもたちの健康状態は目に見えて良くなり、手洗いなどの衛生意識も高まりました。さらに、子どもたちは水くみから解放され、150人近くの子どもたちに教育の機会をもたらしました。
たとえば1年間で、井戸のポンプ用器材2基分、あるいは、下痢による脱水症に苦しむ子どもを回復させるORS(経口補水塩)5,310袋に変わります
たとえば1年間で、栄養不良の子どもを救う栄養治療食1,573袋、あるいは、子どもの免疫力を高めるビタミンA 12,000人(1年)分に変わります。
たとえば1年間で、3つの病気(はしか、風疹、おたふく風邪)に対する予防接種用ワクチン428回分、あるいは、保健員25人を研修する費用に変わります。
たとえば1年間で、緊急下の子どもたちを寒さから守る大判の毛布227枚、あるいは、生徒40人分の教材が入った「箱の中の学校」7セットに変わります。
ユニセフ(国際連合児童基金)とユニセフ協会(国内委員会)は、約190の国と地域で、子どもたちの命と健康、権利を守るために活動しています。
活動資金はすべて、個人、企業、法人・団体のみなさまからの民間募金、各国政府からの任意の拠出金に支えられています。
民間募金は先進33の国と地域にあるユニセフ協会等からユニセフ本部に送られます。ユニセフ本部は、各国の子どもの状況をみて、ユニセフ現地事務所にお金をおくり、各国政府と協力して、子どもたちのための活動を行なっています。
お申し込み時にご指定いただいた金融機関(銀行・信用金庫・ゆうちょ銀行等)口座、またはクレジットカード決済による月々の自動引き落としとなります。本プログラムは、ご支援期間が決まっておりませんので、停止のお申し出をいただくまで継続されます。
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本プログラムを通じてお寄せいただく募金の領収書は年1回、1月中に前年1月~12月の受領分をまとめて発行・送付いたします。
月々のご支援金額はご任意ですので、ご負担とならない金額をお決めいただければ大変ありがたく存じます。
国内で発行された上記カードはご利用いただけます。(一部のプリペイドカード、デビットカードは除く)
ただし、VISA、MASTERのマークが付いた下記カードはお取り扱いしておりませんのでご了承ください。(五十音順)
なお、JCBのマークが付いた下記カードはお取り扱い致しております。
エポスカード、エムアイカード、ジャックス、セディナ(セントラルファイナンス)、トヨタファイナンス、ビューカード、ライフほか
はい、できます。お電話またはインターネットでご連絡いただければ、変更の手続きをお取りいたします。
※ お申し込みいただいた引き落とし方法、クレジットカードの種類等により停止までの日程が異なります。
お電話またはインターネットでご連絡いただければ、次回のご請求までに間に合う分より停止いたします。
※ お申し込みいただいた引き落とし方法、クレジットカードの種類等により停止までの日程が異なります。
はい、当協会の収支報告および監査報告書を公開しています。当協会のユニセフ本部への拠出額と拠出率は、毎年、世界34のユニセフ協会(国内委員会)の中でトップレベルを維持しています。
詳しくは >
※1 新公益法人会計基準に則り、公益目的事業会計に配賦されている、事務運営費(正味財産増減計算書の光熱水費、火災保険料、施設管理料、建物減価償却費、什器備品など減価償却費)及び人件費(給料・報酬、福利厚生費、退職給付費用、賞与引当金繰入額)。
※2 2018年のユニセフ本部への拠出金15,680,000,000円は、公益目的事業会計の経常費用計19,267,063,686円の81.4%、ユニセフ募金19,204,354,529円の81.6%にあたります。
今まで何もできなくて、そんな自分が嫌だったが、サポーターになって、そんな自分を変えられた。
教壇に立つ仕事をしているので、少しでも生徒に胸を張れる人間になれているかな、という気持ちにさせてくれます。
他の子どもが不幸でどうしてうちの子が幸せになれようかと思ったことがきっかけです。それは国内だけではありません。世界中の人々が違いを尊重し合い愛し合い幸せになれるように働かなければ未来は滅びに向かうだけだと思い、今の自分にできることは精一杯やろうと思ったからです。
毎月、銀行口座から寄付金が引き出されるのを通帳で確認するたびに、そのお金が見知らぬ土地の、見知らぬ人たちの役に立っていると実感して幸せな気持ちになります。また、自分の寄付金だけでは微力であっても、多くの人たちが寄付をすることで、「小さな力が、大きな力になる」と信じることができます。
先進国でも増えている子どもの貧困や環境の不平等に危機を感じており、少しでも子どもの幸せにつながることに貢献できるのなら嬉しいと思いサポートをはじめました。ユニセフ・ニュースを通し、現状や課題を知ることができるのでありがたいです。
直接外国に行って何かできるわけじゃないけど、間接的に応援できること、世界の人々について考える機会を与えてくれる。また、ずっとサポートを続けられるように自分自身を励まし、頑張るための力になっている。
自分の子供ができた事で世界の子供達に対する考え方が変わったことがきっかけ。
自分の子供の幸せだけでなく、世界中の子供達の幸せを願う様になった。
気が付いたら10年も続けていた。微力ですが10年も続けられた事に感謝したい。この先、20年、30年と続けられる様精進したい。
仕事で昇格し、給料が上がった時に、少しでも大変な地域のために役立つなら、と始めました。仕事や職場環境がストレスが多く、遣り甲斐が感じられないことも多い中、少し誰かの役に立てていると思うと嬉しい。自分の存在意義も感じることができ、何とか仕事を続けています。
子供に直結する活動というところが響いたと思います。よかったと思ったときは何と言っても東日本大震災の時に日本にも支援があったことです。日本の子供がユニセフに支援を受けることなどないと思っていたから感動しました。
孫と一緒に暮らすようになって、温かい家、温かい食事、自分の気に入ったおもちゃ、安全な街など、幸せに満ちた生活を送っています。それに感謝して、世界中の子供たちが少しでも安全に清潔に暮らせるようになってほしいと思ったからです。
太平洋戦争後の1948年に小学校に入学した私たち世代はユニセフのミルクで栄養失調を免れました。アフリカなど発展途上国や宗教戦争に巻き込まれる人々や子供たちの惨状を知るといたたまれない思いです。
個人の活動は微々たるものでも少しでもお役に立つなら…と考えて参加しています。
400万人の子どもが重度の急性栄養不良の治療を受けました。
6,550万人の子どもが5種混合ワクチンの接種を受けました。
緊急事態下の4,300万人の人々が安全な水の提供を受けました。
1200万人の子どもが教育支援を受けました。
※2018年1月~12月の実績
当協会への寄付金は、従来の「所得控除」に加えて「税額控除」のどちらか有利な方式を選択いただくことができます。「税額控除」を選択されると、多くの場合、従来よりも控除額が大きくなります。
例えば、税額控除を選択された場合、月々3,000円のご協力で、年間最大13,600円の所得税が控除されます。源泉徴収されている方は、確定申告によって還付を受けることができます。