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HOME > 特集:ユニセフinアフリカ > ユニセフ写真展 EYE SEE3 〜子どもたちが見たもの〜 |
パキスタン地震の被災地ではじまったユニセフEYE SEEプロジェクトが、アフリカのリベリアとルワンダで実施されました。
デジタル写真撮影を通じて、子どもたちが自分の生活について「発信」し、自分の考えや感情を「表現」し、これを周囲と「共有」する——このプロジェクトはその機会を提供しています。
大きな開発課題に直面するアフリカの2つの国リベリアとルワンダ。長く続いた過酷な内戦は終結したものの、国はまだ回復に苦闘しています。リベリアもルワンダも、子どもの生存と発達指標が最も良くない国としてあげられており、人びとの基本的なニーズである清潔で安全な水、衛生設備、医療、教育などでの課題を多く抱えています。
今回のプロジェクトに参加した子どもは合計40人。撮影の前には、プロの写真家とのワークショップが行われ、撮影の基本技術、構図、テーマの選び方、表現の仕方を学びました。
そして、「貧困」、「マラリア予防」、「子どもの遊ぶ権利」、「環境」という4つのテーマで、写真を撮りました。
撮影された写真は約2000枚。子どもたちはデジタルカメラを手に、それぞれの想いを自由に表現しています。
アフリカの子どもたちの目に映ったものとは?
■スライドショー:リベリアの子どもたちが見たもの:『マラリア』
※ワークショップで使用したデジタルカメラをはじめとする機材と資金は、ソニー株式会社よりご協力を賜りました
アフリカのリベリアとルワンダの子どもたちが撮影した写真を紹介する、ユニセフ写真展『EYE SEE III 〜子どもたちが見たもの〜』が開催されています。子どもたちの目が伝える写真には、驚くほどたくさんのメッセージがこめられています。ぜひ、写真展へお越しいただき、みなさまの目で子どもたちのメッセージを受け止めてください。
■国内巡回展
8月から10月まで、全国7ヶ所の複合型商業施設イオンモールにて、国内巡回展を開催いたします。会場では、写真展示のほか、子どもたちが参加できるイベントを企画中です。
お近くで開催の際は、ぜひ、ご家族でお立ち寄りください。
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時間については、確定され次第、更新いたします。また、各会場によって異なりますのでご注意ください。
※各地域のイオンモール所在地は、イオンモール(株)ホームページをご確認ください。
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