いま世界では、多くの子どもたちが、難民・移民として暮らしています。その数は、武力紛争で故郷を追われた子どもだけでも、約3,000万人。
紛争や災害によって家を追われ、安全を求めて難民になる子どもたちがいる一方で、貧困などの絶望的な状況から、より人間らしい暮らしを夢見て移民となる子どもたちもいます。
故郷を追われた子どもは、「難民」、「国内避難民」、あるいは「移民」と呼ばれていますが、そうした呼称以前に、ひとりの「子ども」です。世界のどこで生まれたとしても、「子どもは子ども」なのです。
「国境」という壁。そして、私たちの心の中にある「壁」が、子どもたちの前に立ちはだかっています。故郷を追われた子どもたちのために、世界は立ち上がらなければなりません。
ワールドカップの舞台に集った選手たちの中にも、かつて「難民」や「移民」として移り住んできた方々が多くいます。チャンスを与えられれば、子どもたちは持てる可能性を最大限に発揮することができるのです。
#LongestGoal チャレンジを通じて、ユニセフは、「難民」や「移民」の子どもたちへの連帯と支援を訴えます。
あなたも、難民・移民の子どもたちのために立ち上がり、#LongestGoal チャレンジに参加しませんか?
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※2.に関しては、ユニセフ本部特設ウェブサイトにアクセスし、下の方にある青色のボタン[Submit your #LongestGoal] から動画をアップロードする方法でも参加できます。
あなたの「ゴォーール」が、ニューヨークで放映!?
ロシア・ワールドカップ期間中、「#LongestGoal」のハッシュタグをつけて投稿された世界中の動画の中から、選ばれた「Longest Goal」動画が、ニューヨーク・タイムズスクエアの屋外ビジョンで放映されます。
(音声をONにしてお楽しみください♪)
もっと"長い"ゴールを目指して、あなたもチャレンジしてみませんか?
日本ユニセフ協会大使の長谷部誠選手の「Longest Goal」チャレンジ動画も、ユニセフ本部のSNSアカウントで紹介されています。
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