コードプロジェクト 子ども買春防止のための旅行・観光業界行動倫理規範

参加企業事例

コードプロジェクト参加企業による行動倫理規範の6項目に基づく運用事例をご紹介します。
(2010年8月現在)

(順不同)

社団法人 日本旅行業協会

日本旅行業協会
  • コードプロジェクト特設サイトに相互リンク
    ホームページ
  • JATA作成チラシ「安全な海外旅行のヒント」でコードプロジェクトを紹介

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株式会社 ジェイティービー

JTB
  • 行動倫理規範 第1項目に基づき、以下のようなJTBグループ行動規範を作成

JTBグループ「行動倫理規範」

第一章 社会とJTB GROUP CODE
1−4.『子どもの人権保護への貢献
私達は世界中の子どもたちに対する商業的性的搾取に反対します。』

  • 海外パッケージ旅行のパンフレットにコードプロジェクトのロゴを掲載
パンフレット パンフレット コードプロジェクトロゴマーク
  • 現地取引先と交わす契約書の中に下記条項を明記

(禁止行為)

第7条

乙は地上手配等の業務の実施に関しては、当該地域においては法令に違反する行為を行ってはならない。乙は、甲の旅行者が法令に違反する行為を行うことについて、薦めたり、便宜を提供してはならない。

(1)甲の旅行者に対し、成人だけでなく子どもの商業的性的搾取など旅行地において施行されている法令に違反する行為を行うことを斡旋し、またはその行為を行うことに関し便宜を供与すること。

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株式会社 ジャルパック

JALPAK
  • 「アイル」および「アヴァ」パンフレットにプロジェクト推進を表明する文言とロゴを掲載
  • 社員および旅行先地の従業員に対して研修セミナーの開催

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株式会社 ジャパングレイス

ジャパングレイス
  • 行動倫理規範第1項目に基づき、以下のような企業倫理規定を作成

株式会社 ジャパングレイス「行動規範」

4. 日本旅行業協会(JATA)、国連児童基金(ユニセフ)、ECPAT/ストップ子ども買春の会などが進めるコードプロジェクト(「子ども買春防止のための旅行・観光業界行動倫理規範」)に取り組みます。

  • 「ピースボート」パンフレットにコードプロジェクトのロゴを掲載
  • プロジェクト社内委員会の立ち上げと勉強会の実施
  • チャーター客船「ピースボート」で、フェアトレード商品を使ったメニューの実施
  • コードプロジェクト関連記事をお客様向けの冊子に掲載
  • 自社ホームページ上でのコードプロジェクト調印報告
パンフレット パンフレット コードプロジェクトロゴマーク

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株式会社 エヌ・ティ・ティ・トラベルサービス

NTTトラベルサービス
  • 行動倫理規範第1項目に基づき、以下のような企業倫理規定を作成

「NTTトラベルが目指す会社風土」

・旅行と観光における子どもたちに対する性的搾取に反対する会社

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株式会社 世界紀行

NTTトラベルサービス
  • 行動倫理規範第1項目に基づき、以下のような企業倫理規定を作成

株式会社 世界紀行「行動倫理規範」

私たちは、健全な海外旅行を推進することにより(中略)。そのために、その土地の文化と社会制度に敬意を払い、旅行地の自然環境と文化遺産を守ります。世界中の子どもの性的虐待や搾取にかかわる観光には積極的に反対し、旅行と観光における性的搾取から子供たちを保護するための行動に協力します。

  • 海外旅行者向けパンフレットにコードプロジェクトロゴを掲載
パンフレット パンフレット コードプロジェクトロゴマーク

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トップツアー 株式会社

TOPTOUR
  • 行動倫理規範第1項目に基づき、以下のような企業倫理規定を作成

トップツアー株式会社

第2章「行動規範」第2節 法令等の遵守・公正な取引の徹底
2−3 商業的性的搾取からの子どもの保護
私たちは、旅行・観光における商業的性的搾取から子どもたちを守ります。

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新常盤交通 株式会社

新常盤交通 株式会社
  • 行動倫理規範第1項目に基づき、以下のような企業倫理規定を作成

常盤交通自動車株式会社 観光事業部【就業規則】

第1章 総則 第4条 (規則遵守の義務)
会社及び従業員はこの規則を遵守し、相互に協力して社業の発展に努めなければならない。特に、下記に掲げるようなことをしてはならない。
(2)旅行業における行動倫理規範に基づき、添乗業務等において子供売春のあっ旋や便宜を図るなど、法令に違反する行為をしない。

  • 海外パッケージ旅行のパンフレットにコードプロジェクトのロゴを掲載
コードプロジェクトロゴマーク
  • 旅行代理店における接客を通じて、倫理規範について旅行者に説明
  • 就業規則に倫理規範の内容を明記

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エムオーツーリスト 株式会社

エムオーツーリスト
  • 行動倫理規範第1項目に基づき、以下のような企業倫理規定を作成

エムオーツーリスト株式会社「行動規範」

2 人権の尊重 ・ 年齢・性別・信条・宗教・国籍・人権・障害等による差別をせず人権を尊重する。 ・ 各国の文化・習慣・宗教を理解し、これを尊重する。 ・ 世界中の子供の人権を擁護し、商業的性的搾取に反対する。

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ニッコー厚産 株式会社(JSWトラベルサービス)

  • 行動倫理規範第1項目に基づき、以下のような企業倫理規定を作成

ニッコー厚産株式会社「子供たちに対する性的搾取についての行動倫理規定」

  • 私たちは、旅行と観光における子どもたちに対する性的搾取に反対します。
  • 私たちは、世界中の子どもを旅行と観光における性的搾取から保護するための行動に協力します。
  • 私たちは、世界中の子どもを旅行と観光における性的搾取から守るための行動を起こします。
  • 私たちは、健全な海外旅行を推進することにより、国際交流や国際社会における相互理解に貢献します。その目的のため、お客さまに旅行先の風俗・習慣・生活様式・宗教・国民感情などに関する適切な情報を提供するとともに、子どもに対する商業的性的搾取など、旅行地において施行されている法令に違反する行為を行ったり、サービスの提供を受けることを斡旋、または便宜を供与すること、は一切いたしません。
  • 私たちは、将来の世代が旅行を楽しむことが出来るよう、持続可能な旅行・観光を目指します、そのために、旅行地の自然環境と文化遺産を守ります。また、その土地の文化と社会制度に敬意をはらい、不法な観光や子どもの性的虐待・搾取に関わる観光には積極的に反対致します。

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株式会社 エイチ・アイ・エス

HIS
  • 海外旅行者向けパンフレットにコードプロジェクトロゴを掲載
  • 社内イントラネットでプロジェクトを紹介
パンフレット コードプロジェクトロゴマーク
社内イントラネット

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長野トラベル 株式会社

長野トラベル
  • 海外旅行者向けパンフレットにコードプロジェクトロゴを掲載
パンフレット コードプロジェクトロゴマーク

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西鉄旅行 株式会社

西鉄旅行
  • 行動倫理規範第1項目に基づき、以下のような企業倫理規定を作成

西鉄旅行 株式会社

西鉄旅行株式会社は世界中の子供達に対する商業的性的搾取に反対しています。

  • 倫理規定の社員への周知として、社内イントラネットの発信・各所属長へ社員への趣旨徹底を依頼・自社のコンプライアンスマニュアルに記載・全社員へのコンプライアンス勉強会の実施と徹底
  • 海外旅行者向けパンフレットおよびチラシにコードプロジェクトロゴを掲載
パンフレット パンフレット コードプロジェクトロゴマーク

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株式会社 ユーティーアイ・ジャパン

  • 行動倫理規範第1項目に基づき、以下のような企業倫理規定を作成

株式会社ユー・ティ・アイ・ジャパン

世界中の子供たちに対する商業的性的搾取に反対し、旅行・観光における商業的性的搾取から子供たちを守ります。

  • 社員に対し、倫理規定の文言導入の理由と共に、コードプロジェクトの背景説明を実施
  • 06年度会社案内にコードプロジェクトロゴを掲載
パンフレット コードプロジェクトロゴマーク

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株式会社 びゅうトラベルサービス

びゅうワールド
  • 海外旅行者向けパンフレットにコードプロジェクトロゴを掲載
パンフレット パンフレット コードプロジェクトロゴマーク

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株式会社 エヌオーイー

NOE

 

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海外旅行開発 株式会社

海外旅行開発

 

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株式会社ジェーシービートラベル

JCB

 

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沖縄ツーリスト株式会社

沖縄ツーリスト
 

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近畿日本ツーリスト 株式会社

近畿日本ツーリスト 株式会社
  • 行動倫理規範第1項目に基づき、以下のような企業倫理規定を作成

近畿日本ツーリスト 株式会社 「コンプライアンス・ハンドブック」

<海外の法令・倫理、文化・慣習の尊重>
海外における事業活動や業務等の遂行に当たっては、諸外国の法令および倫理を遵守し、その文化や慣習を尊重するとともに、海外ツアーの実施に際しては、ツアー参加者にも同様の理解と協力を求めます。ツアー参加者に旅行先の風俗・慣習・生活様式・宗教などに関する適切な情報を提供するとともに、性的搾取など、法令および倫理に反する行為を行ったりサービスの提供を受けることについて、あっ旋又は便宜供与を一切行いません。

  • ツーリスト・グループ・コンプライアンス・ハンドブックを作成し従業員全員に携帯することを義務付け、ハンドブックの中に掲載した「遵守誓約書」に署名を義務づけて説明
  • 日本国内において、グループ会社も含めた従業員教育の実施
  • (旅行者の)受入国については、毎年開催される会議にて、自社の考え方(倫理規定)を各社代表者に説明

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内外航空サービス 株式会社

内外航空サービス 株式会社
  • 「旅行と観光における性的搾取からの子供の保護に関する行動規範」の趣旨に賛同し、規範に反する言動をしない趣旨の誓約書を社員より取得
  • (倫理規定を)社内イントラネットに掲載
  • コンプライアンス社内研修にてコードプロジェクトの目的等を説明
 
  • 海外パッケージ旅行のパンフレットにコードプロジェクトのロゴを掲載
パンフレット パンフレット コードプロジェクトロゴマーク

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エス・エム・アイ・トラベルジャパン 株式会社

  • 行動倫理規範第1項目に基づき、以下のような企業倫理規定を作成

エス・エム・アイ・トラベルジャパン株式会社

エス・エム・アイグループは、世界の子供に対する商業的性的搾取に反対しています。

  • (倫理規定について)各地責任者より口頭にて社員に説明

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株式会社 ウニベルツール

株式会社 ウニベルツール
  • 行動倫理規範第1項目に基づき、以下のような企業倫理規定を作成

株式会社 ウニベルツール

当社は旅行手配先観光地における子ども買春や人身売買等を根絶する為の「旅行・観光業界行動倫理規範」を推進します。

  • コードプロジェクトの趣旨、参加企業団体、旅行業者の意識向上、具体的活動などについて社員に説明

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株式会社 阪急交通社

株式会社 阪急交通社
  • 現地取引先オペレーター等もコードプロジェクト加入組織が多いので、子ども買春に関わる場所を案内しないなど、現地の協力を双方で確認する。

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株式会社 読売旅行

株式会社 読売旅行
  • 行動倫理規範第1項目に基づき、以下のような企業倫理規定を作成

株式会社 読売旅行

読売旅行は世界中の子どもたちに対する商業的性的搾取に反対しています。

  • 倫理規範に関して、口頭やパンフレットにて社員および旅行者に説明
  • 現地オペレータと交わす契約書の中で倫理規範について明記
  • 海外パッケージ旅行のパンフレットにコードプロジェクトのロゴを掲載
パンフレット パンフレット コードプロジェクトロゴマーク

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株式会社 ミキ・ツーリスト

株式会社 ミキ・ツーリスト
  • ホームページにてコードプロジェクトについて紹介
    ホームページ
 

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株式会社 サイトラベルサービス

株式会社 サイトラベルサービス
  • 国内社員および現地支店の社員に対して研修セミナーを実施

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株式会社 メトロエクスプレス

  • 社員および旅行先地の従業員に対して研修セミナーの開催
  • 現地の業者と交わす契約書の中に、「ガイド及び実務担当者は、何びとたりとも買春の斡旋・仲介行為をしてはならない」という条項を明記
  • 旅行者に対する渡航説明会の席上において、旅行参加者に行動規範を遵守するよう要請

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株式会社 毎日エデュケーション

株式会社 毎日エデュケーション
  • 行動倫理規範第1項目に基づき、以下のような企業倫理規定を作成

株式会社 毎日エデュケーション

子どもの商業的性的搾取に反対する企業として、当社が定める企業倫理規定・方針に基づき、当社が直接的・間接的に子どもの性的搾取に加担しないようスタッフの啓発・教育に取り組むとともに、現地NGOの活動に連帯し、お客様にもコードプロジェクトの趣旨をご理解いただくなど、世界の参加業者・団体とともにプロジェクト推進のため積極的に行動して参ります。

ホームページ
  • 毎日エデュケーションの「社会的責任と行動」ブログでの紹介
ブログ

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